国内持込制限品のの持込方法と保存方法
pancoは韓国に行くと、日本で手に入りにくいお野菜とかを買ってきます。
特にエゴマの葉!
もちろん、お野菜は国内の持込が制限されているので、ちゃんと検疫を通して持ち込んでいます。
今回は、そんな韓国で買って来たお野菜の日本持ち込み方と、pancoがいつもやっている持ち帰ったお野菜の保存方法のお話しです。
最近韓国でのお買い物はもっぱら合井のメセナポリスに入っているホームプラスへ行っています。
なぜなら宿が近いから…
そして観光客が少なく落ち着いてお買い物できるから…
ソウル駅のロッテマートとかみなさんあの中でお買い物していて尊敬します…無理
市場で買おうかと思ってたのですが、韓国人友達に「オンニ〜市場は中国産だからマートで買いなよ〜」と言われたので、マートで買うことにしました。
メセナポリスのホームプラスには、無農薬や有機栽培の野菜を扱う친환경 농산물(自然に優しい農産物)コーナーがあるしね♡
国産청양고추(辛い青唐辛子)が一袋1000wとか
マートでも十分安い♪
カートにエゴマの葉と青唐辛子をIN
そして、空港では手荷物に入れて出国しました。
スーツケースでもいいのですが手荷物のほうがすぐ取り出せて便利なので。
今回は新千歳空港を利用です。
荷物が出てくるところのすぐ横に検疫があります。
税関で申告してもいいのですが、pancoは荷物を待っている時間に自首します。
植物検疫に行って、
エゴマの葉と青唐辛子買ってきました〜
と言って物を見せればあとは係りの人が
じゃあ検査しますね
っと見てくれます。
虫がいないかどうか目でざっと見て、重さを計っておしまいです。
時間にしてわずか5分。
この他、日本に持込制限がある物のリストは植物防疫所のホームページ(→★)に載ってますので持ち帰りたい物がある方は読んでおくといいかもしれません。
さて、無事お墨付きを貰いお家にやってきたエゴマの葉と青唐辛子。
せっかく買ってきたので少しでも長く新鮮なまま保存したいですよね。
pancoがいつもやっている保存方法は…
まず、家に帰ってきたらとりあえず全部袋から出して水洗いします。
無農薬ですが、念のため重曹を使って洗います。
韓国のサイトでレシピ検索すると、必ずみんな重曹でお野菜洗ってますよね。
日本と韓国は、世界でトップを争う農薬大国ですからね。
面倒くさがり屋バンザイ
青唐辛子はさっと水をきってこれまたペーパータオルの上に放置
植物ですから、お水をたっぷり吸うと元気になります。
上からビニール袋をふんわりかけて、冷蔵庫に保管します。
ビニール袋はパンダじゃなくてもOKです。
この方法で保管した、2週間後のエゴマの葉です。
まだ青々と新鮮でしょう?
帰国後、しばらくは新鮮なまま食べることができます♪
半分はしょうゆ漬けにしようと思ってたのに、結局新鮮なまま全部生で食べてしまいました。
次は三袋くらい買ってこよう…。
青唐辛子は、水気を切ってキッチンペーパーに包んでジップロックして冷蔵庫へ。
ジップロックはパンダじゃなくてもOKです。
青唐辛子はけっこう足が速いので
半分は細かく切って冷凍庫へ。
解凍しなくても、テンジャンチゲや煮物にそのまま入れられるので便利です♪
ジップロックはパンダじゃなくてもOKです。
エゴマの葉は東京にいる時は新大久保や普通のスーパーでも手に入りますが、北海道にいる時は全く手に入らないので、やっぱり韓国でまた買ってこようと思います。
エゴマの葉って美味しいよね〜〜
↓ちなみに、生のエゴマの葉は楽天で購入できます♪ 新大久保のソウル市場(楽天では韓流館ショップ)がお値段も良心的です
えごまの葉2束(1束20枚)/時価 |