ついこの前の水曜日のこと



会社の上司に連れて行かれ酒の席となった。



私はその場でどういういきさつか、今となっては



分からないが、性同一性障害のことを上司に



カミングアウトした。



そこに自分の中の打算があったのか



単に隠していることがつらくなったのかはわからない。



しかしそのときの私はカミングアウトした。



そしてその場にいた上司は私の事情を受け入れてくれた。



後日、その上司よりも上の人と私の事情について



話をする場となった。その人いわく・・・・



「会社としては、性同一性障害だから解雇にするとかはありえない



その代わり君にとってこの先につらいことも少なくない。



でもそこは会社として一緒に乗り越えて行けばいい。」



こういってくれた。



思えば私がカミングアウトして来た人はみな、こういってくれた。



それは私が十分に自分について悩んできたからなのか



幸運と偶然が重なったからなのかはわからない。



でも一つ感じたことがある。



それは、私が今までに考えて、悩み、恐怖を感じつつも



1歩ずつ歩んできたことに間違いはなかったということだ。



昨日、美容室の担当の人にも意を決して打ち明けた。



するとその美容師の人も私を受け入れた。



もしかすると、世の中は私の思っているよりもずっと



広いのだろう。そんなことを考えた今日この頃。



さて、明日からまた1週間が始まる。



今日はもう寝よう。