ブンデスリーガの楽しみ方
さて、前回はつらつらと偉そうなことを書いてしまいしたが、ドイツのスタジアムは「基本」楽しく観戦できます。ヨーロッパの中でも最も安全で、健全と言われるブンデスリーガは今や世界の模範となっています。
春休みも近いということもあり、今回はそのブンデスリーガをより楽しむための小技?小ネタ?を紹介したいと思います。
最近は日本人選手も増え、観戦に来る方もいらっしゃるので知っている方も多いかもしれませんが、あしからず。
まずは1つ目は選手紹介。
世界中でおなじみではありますが、試合前の場内アナウンスによるあれです。
アナ「9番MF 原口 元気!」
こんな感じの(注:2011シーズンのものです)
ってやつです。
ですが、ドイツではホームチームの選手紹介は場内アナウンスが名前を叫んだら、場内全員で苗字を叫びます。
アナ「ヌンマー アインス、 マヌエル」
全員「ノイヤー!!」
アナ「ヌンマー22 アツト」
全員「ウチダ」
こんな感じ
バイエルン Ver
ドルトムント Ver
シャルケVer(2011/12シーズン)
アウグスブルク Ver(2011/12シーズン)
という風に。なので、観戦前にはスタメン全員の名前を覚えていくことをお勧めします。とっても気持ちがいいです。日本人選手所属チームで日本人選手の名前を叫ぶと8割がたまわりのドイツ人から何かしらアクションがあります。
で、ここまでは普通なのですが、チームによってパターンがあります。リザーブ選手を叫ぶところもあれば、リザーブはただ読み上げるだけのチームもあります。
そして、フランクフルト、バイエルン、レヴァークーゼンなどの場合象徴的選手のコールの後には必ず
「フッスバルゴット!」
と叫ぶのです。意味はサッカーの神様。
例えば
アナ「ヌンマー31、バスティアン」
場内「シュバインシュタイガー、フッスバルゴット!」
と動画を良く聞いていただければわかると思います。
今まで聞いた中では
フランクフルト:アレックス・マイヤー
レヴァークーゼン:ステファン・キースリンク
です。
覚えておくといいと思います。
2つ目はゴール。
スコアレスになってしまうと残念ですが、ホームチームが点を決めるとまず得点者を叫びます。
これも選手紹介のとき同様に「名前」→「苗字」の順です。
下記をご参照下さい。
バイエルン Ver
(注:マリオ・ゴメスはもういません)
ドルトムント Ver
シャルケ Ver
難しいのがチームによって3回連呼したり、1回のみだったり。いずれにせよ名前は覚えておいた方がいいです。
そして、お聞きの通り名前の後スコアも言うのですが、これはホームチームが決めたときのみ叫びます。なので0~5あたりまでの数字は知っておいた方がいいかもしれません。
なぜ、決めたのに0かというと、というか0が一番重要です。
相手チームが何点きめてようとも相手スコアは「必ず」
「ヌル!(0)」
と叫ぶからです。極端な話、先日のCLでシャルケはレアル・マドリードに1-6と大敗しました。しかも先にレアルが6点先行してましたよね。ですが、
アナ「シャルケ」
場内「1(アインス)」
アナ「レアル」
場内「ヌル(0)」
なのです。この「ヌル!」がとっても気持ちいいです。
そして最後の部分はチームによって違いがあり、場内アナウンスが
「ダンケ」
と言えば
「ビッテ」
とみんなで返します。
何も言わないところもあります。
とりあえず「ヌル」が言えればオッケーです。
動画を参考にして下さい。
そして、3つ目ですが選手交代。
これも交代する選手と交代した選手の苗字を叫びます。
これはどのチームも1回だけですので、とりあえず苗字さえ言えればオッケーです。
とまあ、ほかにもありますが大まかには上記3点は覚えて行って損はないと思います。めちゃめちゃ気持ちいいし、楽しいです。
おまけ
春休みも近いということもあり、今回はそのブンデスリーガをより楽しむための小技?小ネタ?を紹介したいと思います。
最近は日本人選手も増え、観戦に来る方もいらっしゃるので知っている方も多いかもしれませんが、あしからず。
まずは1つ目は選手紹介。
世界中でおなじみではありますが、試合前の場内アナウンスによるあれです。
アナ「9番MF 原口 元気!」
こんな感じの(注:2011シーズンのものです)
ってやつです。
ですが、ドイツではホームチームの選手紹介は場内アナウンスが名前を叫んだら、場内全員で苗字を叫びます。
アナ「ヌンマー アインス、 マヌエル」
全員「ノイヤー!!」
アナ「ヌンマー22 アツト」
全員「ウチダ」
こんな感じ
バイエルン Ver
ドルトムント Ver
シャルケVer(2011/12シーズン)
アウグスブルク Ver(2011/12シーズン)
という風に。なので、観戦前にはスタメン全員の名前を覚えていくことをお勧めします。とっても気持ちがいいです。日本人選手所属チームで日本人選手の名前を叫ぶと8割がたまわりのドイツ人から何かしらアクションがあります。
で、ここまでは普通なのですが、チームによってパターンがあります。リザーブ選手を叫ぶところもあれば、リザーブはただ読み上げるだけのチームもあります。
そして、フランクフルト、バイエルン、レヴァークーゼンなどの場合象徴的選手のコールの後には必ず
「フッスバルゴット!」
と叫ぶのです。意味はサッカーの神様。
例えば
アナ「ヌンマー31、バスティアン」
場内「シュバインシュタイガー、フッスバルゴット!」
と動画を良く聞いていただければわかると思います。
今まで聞いた中では
フランクフルト:アレックス・マイヤー
レヴァークーゼン:ステファン・キースリンク
です。
覚えておくといいと思います。
2つ目はゴール。
スコアレスになってしまうと残念ですが、ホームチームが点を決めるとまず得点者を叫びます。
これも選手紹介のとき同様に「名前」→「苗字」の順です。
下記をご参照下さい。
バイエルン Ver
(注:マリオ・ゴメスはもういません)
ドルトムント Ver
シャルケ Ver
難しいのがチームによって3回連呼したり、1回のみだったり。いずれにせよ名前は覚えておいた方がいいです。
そして、お聞きの通り名前の後スコアも言うのですが、これはホームチームが決めたときのみ叫びます。なので0~5あたりまでの数字は知っておいた方がいいかもしれません。
なぜ、決めたのに0かというと、というか0が一番重要です。
相手チームが何点きめてようとも相手スコアは「必ず」
「ヌル!(0)」
と叫ぶからです。極端な話、先日のCLでシャルケはレアル・マドリードに1-6と大敗しました。しかも先にレアルが6点先行してましたよね。ですが、
アナ「シャルケ」
場内「1(アインス)」
アナ「レアル」
場内「ヌル(0)」
なのです。この「ヌル!」がとっても気持ちいいです。
そして最後の部分はチームによって違いがあり、場内アナウンスが
「ダンケ」
と言えば
「ビッテ」
とみんなで返します。
何も言わないところもあります。
とりあえず「ヌル」が言えればオッケーです。
動画を参考にして下さい。
そして、3つ目ですが選手交代。
これも交代する選手と交代した選手の苗字を叫びます。
これはどのチームも1回だけですので、とりあえず苗字さえ言えればオッケーです。
とまあ、ほかにもありますが大まかには上記3点は覚えて行って損はないと思います。めちゃめちゃ気持ちいいし、楽しいです。
おまけ