Borussia Dortmund gegen Shakhtar Donetsk | Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

Borussia Dortmund gegen Shakhtar Donetsk

このままでは、ミニマム級すらなれない。

まっくのうち。まっくのうち。


ともです。


胃腸炎でここ3日固形物を口にできていません。
というより、現在は腹が減ってしょうがないけど
ここで固形物を入れてしまうと台無しになってしまうので
我慢しています。
減量中のボクサーの気持ちが少しだけわかりました。

さて、そんな体調絶不調のなか、ホテルのキャンセル料を
払いたくないという理由でドルトムントまで行ってきました。
でも、これを機に迷っていたヨーロッパリーグの
シュトゥットガルト戦も週末のブンデスもお休みして
寝込みたいと思います。

そんなわけでCL。
裏ではマンチェスターU vs レアル・マドリーと言う
屈指のカードがある中でドルトムント vs ドネツクを
見てきました。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


ファーストレグではアウェイで2-2のドローを演じた
ドルトムント。
リーグではバイエルンに勝ち点差16とほぼ優勝は絶望的。
ドイツカップでもそのバイエルンに敗れ、残すタイトルは
このCLだけ。

運命のセカンドレグですが、スタメンは怪我のフメルス
を除いて変わらずベストの布陣。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


前半開始直後、常に先手必勝のドルトムントが
この日は慎重な立ち上がり。
ポゼッションしつつ、ジワリジワリと攻める展開。
アウェイで2点を取っていることもあり、あまり大きな
リスクを冒さない感じでしょうか?

当然ホームでの勝利を狙っているのですが、無理する
必要もあまりない。
スベン・ベンダーが攻撃参加し、前線のゲッツェ
クーバ、ロイス、レヴァンドフスキーの激しい
ポジションチェンジから得点を狙おうとしますが
人数をかけたドネツクディフェンスに阻まれる。

対するドネツクは、カウンターで前線3人の個人技にかける感じ。
しかし、ドルトムントの強固な守備と素早い守への切り替えに
個人技では中々立ち向かえず。

そんな中コーナーキックからフメルスの代役の
サンターナが先制点。ドルトムントとしては理想的な展開。
そこからさらに無理に攻める必要のなくなった
ドルトムントはカウンターからサイドに流れたレヴァの
技ありクロスでゲッツェが追加点。

まさにドルトムントにプラン通りと言ったところでしょうか。

前半はドネツクがいいところなく終了。

後半に入って、両チーム選手を交代。
ドネツクも巧みな個人技から何度かチャンスを作りかけますが
ドルトムントもそう簡単にやられない上に、守備のスペシャリ
スト、セバスチャン・ケールを入れているのでさらに分厚い
守備を形成。

逆に前がかりになったドネツクゴールをカウンターから襲う
シーンが増えます。
そんななか、ギュンドガンの無回転ミドルをキーパーが
ファンブルしたところにクーバが追加点。
これで、試合は決まりました。

ドルトムントは守備を固めて、ドネツクは相変わらず個人技だのみ。
もう少しパスワークを駆使すれば揺さぶれた感もありますが
それでもドルトムントのディフェンスを崩すのは困難。
さらに3点取られたとあっては・・・・・・・。

結局ドルトムントが15年ぶりにベスト8に駒を進めることになり
完勝を収める結果となりました。