Bayer 04 Leverkusen gegen VfB Stuttgart | Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

Bayer 04 Leverkusen gegen VfB Stuttgart

いよいよ20年目のJリーグが開幕しましたね。
ACLは厳しい開幕となりましたが
リーグでは昨季王者に勝利し幸先の良いスタート(浦和の話)


ともです。


さて、試験も終わりスタジアム観戦を解禁したところで
リミッターが外れてしまい暴走し始めました。
本日はクラシコとか、カガーワのハットトリックとか
すごい試合があったにもかかわらず見れていません。
あとで動画探します。

水曜日にドイツカップのバイエルンードルトムントがあり
それも行ったのですが疲れで2日ばかし寝込んでました。
ですので前後しますがそっちはまた後日。
正直お仕事でやってる人はすごいと思います。
そんなわけで毎度おなじみブンデスリーガの方に
行きたいと思います。


後半戦ドルトムントが負けたり、引き分けたりしている
にもかかわらずお付き合いして取りこぼし
なかなか差を縮められない3位レヴァークーゼンと
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


監督が契約延長して以来勝ち星に見放され
連敗は脱出したものの、勝ちきれない。
にもかかわらずドイツカップベスト4進出
ヨーロッパカップでドイツ勢唯一の生き残り
シュトゥットガルトの対戦です。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


ホームのレヴァークーゼンは今まで見た時と違った布陣。
4バックは変わらないものの3枚のボランチは
ロルフェスの代わりに カストロ
攻撃陣はカストロのところにシドニー・サムが代わりに入る。
左サイドバックはボエニシェではなくカドレツ。
細貝はここ最近同様またもベンチ外。
あれだけ使われていたのに何故だろう?と思うくらい不思議です。

シュトゥットガルトは、特に大きく変わりはなく
岡崎がベンチでトラオレ起用の布陣。
酒井高徳はいつも通りスタメン右サイドバック。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


試合開始直後にレヴァークーゼンにいきなりハプニング。
トプラックが負傷交代。
DF陣がいきなり入れ替わり体制が整わない感じで
あたふたしている間にシュトゥットガルトのカウンター
からPKを献上。
イビシェビッチがきっちり決めてシュトゥットガルトが先制。

その後は、レヴァークーゼンがほとんどボールを支配。
得点ランキングトップタイのキースリンクに集めようと
するが精度をかいたり、シュトゥットガルトDF陣に
読まれたりとチャンスを作れない。
また、思いのほかカストロの動きが少なく
いつものようなダイナミックなサイド攻撃も見られず。
さらには攻撃に厚みもない。
レヴァークーゼンの攻撃は3枚のボランチのうち2枚が
攻守に上下動を繰り返しサイドバックを絡めた
サイドからの人数をかけた攻撃なのだが、この日は
カストロの動きが極端に少ない上にサイドバックとの
連携も悪く攻守でちぐはぐに。
おまけに普段サイドからの切り込みでチャンスを作るシュールレも
中央寄りに陣取り、キースリンクと2トップ?のような形。
キースリンクの空中戦の強さを考慮し
こぼれ球を狙いたいところだが
ボールを持ってもスペースが中央には無く
シュールレのよさが生きない。

おまけにシドニー・サムは球離れが悪く、大事なところで
ボールを失い、速攻につなげられてしまう始末。
ベンダーの上がったところをその速攻に狙われてしまう。
前半はチャンスらしいチャンスもなく0-1にまま終了。

シュトゥットガルトも1点取っているせいか
人数をあまりかけずリスクを冒さないように
カウンターで対応するが脅威になるのはトラオレのみ。

ただDF陣は体を張って守っていた。

後半はラインアーツに代えてヘグラーを投入。
レヴァークーゼンが前線に起点を2つ作り、カストロを
攻撃的にすることでボール支配率を上げるが
結局サムのところで攻撃が止まるか
カウンターになるかでピンチを招く。

シュトゥットガルトもカウンターから2回ほど
決定的なチャンスを迎えるが決めきれず。

ボール支配率を上げる中、レヴァークーゼンは波状攻撃を
仕掛けるが、シュトゥットガルトの体をなげうったDFに
防がれる。
しかし、サムに代えてミリクを投入したことで流れが変わる。
波状攻撃がハンドを誘い82分にPKでついに同点に追いつく。
この日のレヴァークーゼンの出来からすれば
引き分けが精いっぱいと思われたが
4分後にキースリンクの巧みなボールコントロールからシュート
のこぼれ球を詰めていたベンダーが決め勝ち越し。

最後まで勝ちへの執念を見せたレヴァークーゼンが
見事な逆転勝利を飾った。

この日一番出来の悪かったサムの交代により明らかに
流れが変わり、この勝利につながった。
対するシュトゥットガルトは酒井が決定的な場面で
決めていれば・・・・・・と悔やまれる。