2R 確認と補足(以下は掲示と同一です)

範囲

  1. 配布資料 用語 Lesson & Exercise p.34-57

  2.    〃   What’s the Difference? Comparison of American and Japanese Medical Practice

  3.    〃    Patient Protection and Affordable Care ActPPACA

  4.    〃   診療放射線技師の会話

  5. 総合医学英語テキスト Unit 17 (p.275)

要点 30問、②10問、③④より各数問、⑤20問程度を出題。

① は演習した用語を含む英文を何れでも完成できるように、②はこの英文中で使われている用語をすべて再確認して書けるようにしておくこと。③は問題数は少ないが、基本的な用語を問う。④も同様であるが、15の文例中で比較的難しい用語と表現がある後半の英文は必ず書けるように。

 

⑤ Unit 26までが出題の中心。診療会話表現は特にUnit 2及び5ReadingExercise は密接に関連するので、Unit 26まで注意して復習すること。Unit3, 6は内容理解、英文完成、用語の総合問題として出題します。補助教材プリントなども活用してしっかり復習しておいて下さい。健闘を期待しています。

 

 

(          )の症例

42歳の右利きの女性が27歳以来続いている反復性の頭痛により当院を(               )。痛みは前頭部,頭頂部,眼窩部に起こり, (               )のことも(               )のこともあり, (               )の鈍い(               )の痛みだという。数力月前までは,1ヵ月に12回の頻度だった。(               )として(               ),(               ),食欲不振等がある。発作の約30%で視覚性の(        )を経験している。

 

(               )の症例

特に(          )のない47歳の女性が頭重感,持続性の頭痛を訴えて受診した。頭痛は来院の約3週間前に(          ),頭痛の(       )に伴い,患者の話が遅くなっていることに家族が気づいた。患者は左半身に軽度の脱力も認めている。

 

(               ) (          )の症例

高血圧の(         )を最近受けた50歳の女性が突発性の激しい頭痛があるとして(        )した。頭痛は後頭部から(         )(         ), (         )と嘔吐も伴っていた。痛みはこれまで患者が経験したことのないものだった。(         )は効果がないという(=ないことが判っていた)

 

 

前兆  羞明  吐き気  随伴症状  圧痛様  拍動性  両側性  片側性  片頭痛  

鎮痛薬  吐き気  前頭部  受診  診断  くも膜下出血  進展  発症  既往  脳腫瘍  

56 R

 

 

D:こんにちは。今日はどうされましたか。

P:最近頭痛がひどいんです。

D:症状はいつから始まりましたか。

P:2ヵ月前からです。

D:頻度はどのくらいですか。

P:以前は月に12回でしたが,最近頻度が増しています。

D:発作はどれくらい続くのですか。

P:普通は1日かそこらでよくなりますが,たまにほとんど3日続くことがあります。

D:どんな痛みですか。鋭い,鈍い,締め付けるような,あるいは拍動性の痛みですか。

P:ズキズキする,拍動性の痛みです。

D:なるほど。で,正確にはどこですか。

P:眼の奥から始まって,前頭部から頭頂部にかけて痛みがあります。

D:どのくらいの強さですか。

P:痛くて動けないほどです。横になってしまいます。

D:頭痛の他に症状はありますか。

P:吐き気と嘔吐で食欲がまったくありません。

D:前兆はありますか。

P:はい,あります。読んでいるときに,一部の文字が欠けて見えます。それが起きると,頭痛が来るのがわかります。

D:ご家族の方で同じような症状があった方がいますか。

P:母も頭痛もちです。

D:頭痛薬は飲んでいますか。

P:飲んではいますがあまり効果がありません。

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