※2024年5月23日 初回投稿
2024年5月19日。
(長野にGO(その3)からの続き)
6:00に目が覚める。
昨日は枕が変わったせいか、
あまり眠れなかった気がする。
ひとっ風呂浴びて、シャキッとしよう。
昨日に続き、今日も、
お風呂はおじさんの貸し切りだ。
大きめの風呂で2往復程、
すいーっと、静かに泳ぐ。
(今日は2往復にしておくか)
昨日同様、全ての種類の風呂を満喫。
朝食まで時間があったので、
ホテル付近のコンビニに行く。
なんと、改装のため、休業中!!
(こういうの、今回、多いな)
自販機を探して、
ホテル前の道をテクテク歩く。
道沿いには旅館やホテルが、
建ち並んでいる。
そう言えば、この辺りの温泉街が、
今よりも盛えていた頃は、
夜はネオンピカピカの歓楽街として、
たいそう賑わっていたらしい。
1本奥の道に入ってみる。
!!
バー、スナック、パブ、ラウンジ、
クラブ、ステージ。
すごい数の看板・店が並んでいる。
「ほろよい銀座」「新世界通り」「思い出の街」。
何だか、鳥肌が立ってきた。
当時の、
賑やかだった喧騒が目に浮かぶようだ。
ホテルに戻り、朝食を摂る。
昨日の夕食に続き、朝食も豪勢だ。
玉子焼にシャケ、7種の小鉢、サラダ、
プチ鍋、海苔などが付いている。
昨日あれだけ食べたのに、
人間の身体ってのは...。
食べれちゃうのよね、これが。
チェックアウトまで少し休憩する。
今日はこの後、
城山史跡公園「荒砥城(あらとじょう)跡」に、
行く予定だ。
戦国時代に築かれた山城だ。
チェックアウトを済まして出発。
ホテルから車で5分ぐらいの所。
無事到着。
駐車場に看板。
「車上荒らしに注意。」
「ガラスを割られます。」
!!
(えっ、まじっ、すごい気になるー)
気もそぞろで、
坂道を徒歩で登って行く。
「荒砥城(あらとじょう)」。
受付を済まして、結構な坂道を、
門をくぐり、櫓に登ってみる。
山間に挟まれた街並みが広がっている。
目を閉じて、当時に思いを馳せる。
ただ、すごい大きな、
アブ?みたいなやつが、
ブンブン飛び回っていて、
気が気じゃない。
そそくさと退散する。
車上荒らし看板とアブ?が気になって、
正直、うわの空となってしまった。
駐車場に戻り、次の目的地を、
ナビ設定する。
(ガラス割られてなかった、よかったー)
おじさん、ほっ。
(長野にGO(Fin)に続く)