我が家の一人息子とのお話です。

今日は、初雪♪子供だもんね、外を見て、浮かれてました。

しかし、ちえはタイヤをスタットレスに交換するため、
イエローハットへ行きたい。電話で問い合わせると、3時間コース。

悩んだ末、息子を置いて一人で行くことにしました。

『一人で留守番できるよ~(^-^)』と力強いがあんまり深く考えてない様子。

我が家で問題なのは、『家の鍵』
オートロックで、暗証番号で鍵の解除を行うの。
この番号を息子にはまだ教えていない。

今日だけ、特別ルールで、鍵を解除してお遣いはOK!
遊ぶのも家の前だけ!
帰ってきたら、鍵をかけること!
とした。

約3時間後にタイヤの交換を終えドキドキしながらも無事に帰宅。

鍵が掛かっている!
『家にいるのね~、えらい×2!!』なんて思いながらリビングへ。

うっそぉ~ん、誰もいないよ(>_<)

雪を集めた形跡があった。たぶん、ドアを開けて遊んでたけど、
閉まっちゃったか、鍵を掛けた状態でドアを開くのを間違えたんだな。。。

雪はガンガン降ってるし、傘も上着も家の中。。。
肌着に長袖Tシャツにフリースの洋服に長ズボン。
とりあえず、長靴だけははいている様子。
手袋してないんだよー(>_<)

おぉ~いっ。この寒い中どこへ行ってしまったんだろう。

近くの公園、コンビニ、ちえの実家を探したがどこにも居ない。

まさか、誘拐???ひょぇ~っ、どおしよ×2。

それでも、ちえは息子を信じてる。
『絶対に帰ってくるっ』


リビングの窓から外を常にうかがう。

しばらくすると、息子がとぼとぼ、ずぶ濡れで帰ってきたのが見えた。
窓を開け『かっちゃん!!』
『おかーさーん』(T_T)

すっごいホッとした。
心配した分、表現できないくらい息子に会えたことが嬉しかった。

急いで玄関を開け、芯まで冷えている息子を抱きしめた。
『家の鍵は閉まっちゃうし、外は寒いし、ちえが居なくて、不安だったよね。あー、かっちゃんが無事で本当に良かったぁ』
『かっちゃん、すごく冷たいの。お母さんも濡れちゃうよ。』
『ちえが濡れちゃうって心配してくれたんだ。平気だよ。かっちゃんに会えて嬉しいんだもん。』

沸かしておいたお風呂に二人で急いで入った。
先に入ったハズの息子が、洗い場で震えながら待っている。
どうしたのかと思ったら、
手足が冷たくなりすぎて、痛くて湯船につかれなかったようです。

お風呂に入りながら、どうしたのか話してくれました。
◆鍵を開けておいたと思ったが、閉まってたこと。
◆いつも行くガソリンスタンドにちえを迎えに行ったこと。(ちえは実際、そこには行ってない)
◆学校にもちえを探しに行ったこと。
◆悲しくて、歩きながら泣いてしまったこと。
◆知らない人が、声を掛けてくれたけど逃げたこと。

本当に寂しかったことを思うと切なくなりました。
そして、ちえも話しました。
◆一緒に連れて行けば良かったと後悔したこと。
◆たくさん探して、不安になったこと。
◆『家の鍵』と『安全』について、考えたこと。
◆息子を信じて待っていたこと。
◆会えたときに本当に嬉しかったこと。

今日は、息子の冒険と成長を垣間見た一生忘れられない日になりました。

ちえは、こんな時に、怒ったり怒鳴ったりすることは、ほとんどありません。
それには秘密があります。(大げさかも知れないけど。)
いつか『親業』についてブログを書きたいなぁと思います。