鮎さんのブログを読んで、元彼との別れを思い出した。
もう、8年前のことになるんだ(冷汗)

ハタチのころから約5年、付き合った同じ年の彼がいた。
地元のバイト先で知り合ったMくん。
スカイラインをこよなく愛する、ボンボンな男の子。
優しいんだけど、わがまま。

22歳を過ぎた辺りから、漠然と『結婚するのかな』と思っていたの。
Mくんも、もちろんそう思っていたと思う。
でも、Mくんの家族は私を快く思っていなかったの。
原因は、私なのだけどね。。。(この話もまたいつか)
理由は私の二股がMくんの親にばれたから。(私って本当にバカ)
このころは、夢だけでずっと生きていけると本気で思っていたかもしれない。

そうこうして、私の『結婚願望』は日増しに強くなっていった。
私はハタチ、Mくんは22で就職。またこの2年の差も大きかったかな。

24才の3月にMくんから突然、
『来月からしばらく距離を置こう』と言われ、目の前が真っ暗になった。
もう、本当に落ち込んで、毎日泣いて暮らしたよ。
会社にも家にも居たくなかった。
本当に電話ももらえないし、連絡も取れない。
何年待つのかも分からない。
でも『好きだから、待つしかない』と本気で思っていた。

ほぼ毎日、どこかでデートして地元の駅まで一緒に帰る。
退社後の時間が急に空白になり苦痛で苦痛でたまらなかった。

そして、幸せになっていく友達に嫉妬していた。
醜い私がそこにいた。