21歳で統合失調症になり
外にも出れない僕でしたが
42歳の時『特効薬と巡り愛』
これまでの時間を取り戻すかの様に目標としている🌙🌃本出版に向けて発信しています

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高浜虚子の俳句に、下のようなものがある。

去年今年貫く棒の如きもの
(こぞことしつらぬくぼうのごときもの)

有名な俳句である。
虚子の俳句の中でも一番か二番の優れたものだと感じる。

去年今年は、新年の季語だから今頃にピッタリの俳句でもある。

貫く棒とは、何なのだろう。

まず除夜の鐘をつく棒を連想するのは自然な事かもしれない。
貫く棒とは、何か太い木の棒を連想させる。

そしてこの貫く棒は、時間という概念そのものではなかろうか、とも解釈できる。
はたまた、貫く棒とは、虚子自身の信念だとも解釈できる。

いずれにせよ、ダイナミックな雰囲気のする俳句である。
僕は、やはりこの貫く棒には時間という概念そのものだと受け止めておく。

去年から今年に年号が変わっても普遍的な時間という概念を当てはめると、僕的にはピッタリくるのだ。

もう一度、虚子の名句を載せておく。

去年今年貫く棒の如きもの

あなたは、どのような解釈をするだろうか。