21歳で統合失調症になり
外にも出れない僕でしたが
42歳の時『特効薬と巡り愛』
これまでの時間を取り戻すかの様に目標としている🌙🌃本出版に向けて発信しています

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ぼくは、大切な人の一人に対してとても不義理なことをしてしまった。
しかも、ぼくはその不義理について覚えていなかった。


人間としてとても恥ずかしい。





不義理をした相手というのは、大将である。
前職の八百屋の行商の経営者だった。
大将は、仕事がないぼくをずっと八百屋に雇ってくれていた。
足掛け十五年くらいもの長い期間雇ってくれていた大恩人である。


雇っていただいていた期間は、統合失調症の症状もうんとひどかった。
たびたびの苦しい症状に見舞われて、とても仕事になる状態ではないにも関わらずずっと雇ってくれていた。


苦しい症状のときは。うつろな目で廃人のようだったに違いない。
廃人同様のぼくをずっと雇ってくれていた。


今は、元気になって一般企業で雇用されているが、今のぼくがあるのは大将のおかげも大きい。


そんな大恩人に不義理なことをしてしまった。


小さなことだった。
しかし、その小さなことは人間として恥ずべきことであった。


昨日、大将に電話したがそのときに大将からそのことを告げられた。
ぼくは、不義理に土下座して謝りたいくらいだった。


そんな小さなことで人は人との縁を失う可能性がある。
そう痛感する出来事だった。


ぼくは、恥じて謝った。
寛大なこころの持ち主の大将は、許すとも許さないとも言わなかった。