21歳で統合失調症になり
外にも出れない僕でしたが
42歳の時『特効薬と巡り愛』
これまでの時間を取り戻すかの様に目標としている🌙🌃本出版に向けて発信しています
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ぼくの父親は、手先がとても器用である。
ゴッドハンドと言っても過言ではない。
そのゴッドハンドからは、うまかっちゃんほかの大きな仕事が、生み出された。
そうである。
ぼくの父親は、大物のクリエイターなのだった。
うまかっちゃんの生みの親だったりする。
そはで見ていて惚れ惚れするほどの手先の器用さだ。
オヤジの朝の日課は、鏡の前でヒゲを剃ることだ。
これは、男として当たり前の行為だが、そのヒゲ剃りの手順が惚れ惚れするのだ。
オヤジのヒゲ剃りは手剃りだが、そのヒゲ剃りはモノの30秒ほどで終えるのたった。
ゴッドハンドのヒゲ剃りは、一筆書きのごとくサッサと終えてしまうのだった。
息子のぼくは、到底真似ができない。
ぼくはというと、ハンパなく不器用モノなのだ。
どのくらい不器用モノかというと、まず小中学校時代に、ぼくよりも不器用モノは、クラスはおろか学校中さがしても見つからなかった。
その不器用モノのぼくは、オヤジのゴッドハンドからよくメガネを修繕してもらった。
不器用モノでそそっかしいのでたびたびメガネを壊した。
その度にオヤジのゴッドハンドが器用にメガネを修繕してくれた。
メガネの耳かけはよく外れたが、ゴッドハンドによって修繕されてこわしてから1週間くらいは、そのまま使用した。
メガネの修繕にはセロテープが活躍した。
セロテープを他人さまからは見えないように、工夫して修繕してくれた。
5分ほどで修繕して、1週間はもった。
このように、器用でこまめなオヤジから不器用モノで無精モノのぼくが、同じ屋根の下で暮らしていた。
今は、ぼくは一人暮らしをしている。
ぼくは、電気シェーバーでヒゲを剃る。
電気シェーバーでヒゲを剃る時間は、オヤジの20倍くらいの5、6分はかかる。
今朝も。オヤジは鏡の前で30秒くらいでサッサっとヒゲ剃りをするのだろう。
ヒゲ剃りという日常の中の何気ない習慣が、なるべく長く出来ることを期待する。
オヤジには、長生きして欲しいと心から感じる。

