赤坂BLITZ エピローグ 六人言 | FLYING KIDSオフィシャルブログ「FLYING KIDSの六人言」by Ameba

赤坂BLITZ エピローグ 六人言

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ドラムの中園浩之です。

ライブでお会いした皆様。参加頂いたゲストアーチストの皆様、ライブ実現に

尽力を頂いた関係各者様、そして身近なスタッフの皆様へ。

本当にありがとうごました。

何度伝えても伝えきれないほど感謝しております。

遠方の方や、諸事情で参戦できなかった皆様へ。

なかなかコンスタントにライブを行えず、ツアーにもでれない状況ですいません。

今後なんとか増やしていけるよう頑張ります。

今度見てみようかな?と思っている皆様へ。

是非機会があれば、お試しを。



さてライブの総括は当事者にはなかなか難しいものです。

おそらく演者本人が決めるものではないのでしょう。

なにせ年1度のペースですし、新曲をまとめて演奏できる最初のライブだった

ので、入れ込みすぎっつーほど集中してやれたのは確かです。

リズム担当としては、坂井ラムジー(パーカス)というすさまじいターボもかかり、

グルーブの嵐をお届けできたかと。

ただ・・一週間経つと、細やかには思い出せない自分がおります。

確かなのは、すでに、更にごっついライブをやりたい!という意欲がメラメラと

沸いていることだけです。

みなさんには、また体洗って待っててもらうことになりまするが、是非よろしゅう。



最後にちょっと良い話。開場入りの際、タクシー内にて。

「赤坂ブリッツまでお願いします。」

「もしかして、バンドさんかなにかですか?」

「はい。そです」 

「うちの息子もやってますよ。私もきらいじゃないんですけどね。」

まーこの辺までは、珍しくない会話。

「ロックですか?」

「うーん・・・ロックとはちょと違うのかな?・・・」 (ここにきて拙者何者?

「じゃーどんなすか?」

「ファ・・ファンクみたいな・・」 (ファンタじゃないよってこんな感じ?)

「ファンク?ファンクって?」

「えーっと・・・」 (いかん!説明するには時間と知識が足りひん!)

むむって困っていると、そういえばと運転手さん。

「フレディー・マーキュリーとジョン・ディーコンは仲悪かったってホントですか?」

「分かりません」 2人はクイーンのVoとBa。昔の噂ね。)

そっか同世代か、となごみつつ、そろそろ到着。

するとなんとその方は、

「今、あなた達のCD持ってるなら買います!」という男気をドーンと。

運賃より高くなっちまうじゃないすか!もちろん手持ちはなかったけど。

おかげで楽しい気分で入れました。万が一読んでいたらあざっす!感謝。