永遠のアイドル 四人言 | FLYING KIDSオフィシャルブログ「FLYING KIDSの六人言」by Ameba

永遠のアイドル 四人言

森尾由美の良さはYoutubeでは伝わらないと考える、ギターの加藤英彦です。まだ関根恵子、秋吉久美子あたり出てないですけどイイんすか、先輩方?


アグネスチャンから始まり、新御三家~キャンディーズ~ピンクレディーまでが、いわゆる「アイドル」を意識した小学生時代。
我ら昭和40年生まれでいうと、シブガキ隊、中森明菜、松本伊代、柏原芳恵、おニャン子の初期メンバー・・・少し上の聖子ちゃん、たのきんトリオも含め、それはそれは黄金時代でした。あの時代を知らない人でも、ちびまる子ちゃん劇中や爆笑・田中氏の発言をみれば、その熱い雰囲気を感じていただけるんじゃないでしょうか。ご贔屓は石川ひとみでした。




そんなメインストリームとは別線で、北関東の片隅で餃子食ってた高校生には、もうひとつの憧れの世界がありました。時はマガジンハウス、DCブランド全盛。ポパイやメンクラを読み漁り、今風にいえば・・・必死でした。


山本耀司がパリデビューしたのが81年。朝から丸井のセールに並んだもんです。分かりもしないのに花椿を買ってみたりして。田中カール・木村東吉といった男性モデル、MCシスターの村上里佳子、アンアンでは甲田益也子・くればやし美子に憧れておりました。今でもピンクハウスを着ている森尾由美を見ると、時代が繋がった気がするわけです。


彼ら彼女らがテレビ・芸能界に出る事はありませんでしたが、そっちサイドの雰囲気をブラウン管・スクリーンで見せてくれたのが、小林麻美です。「野獣死すべし」「雨音はショパンの調べ」も良いですが・・・Youtube合戦の様相を呈してますからね、ここはアンニュイ封印で、こちらをご覧ください。