本日とても残念なニュースが入ってきました。
今日はホットトイズのT-800のレビューをするつもりでいましたが後日にします。
米時刻11月30日の午後、ポール・ウォーカー氏（享年40歳）が交通事故によりこの世を去りました。
私は彼のFacebookを見ていたのですが、今日は珍しく長文でテキストのみの記事だったので気になり良く読んでみました。
英語なので完璧に読み取れた訳ではありませんが、何が起こったのかは理解できました。
何かの冗談かとも思いましたが、事故の様子が詳しく書いてあった上『#Team PW』で締めくくられた文章だったためその後日本のニュースサイトで詳細を確認しました。
彼が事故で亡くなったことは紛れもない事実でした。
私も大好きな俳優さんでこのブログでも彼のことを取り上げたこともありました。
私が『ワイルドスピード1』を観たのは高校生の時。すれからずっと変わらず好きです。
ワイルドスピード関連でコメント頂けた方、アメ友の方と彼のことで話したこともありましたね。
ほんとに車が大好きだったポールさん。プライベートでもGT-Rを所有するほどワイルドスピードシリーズでの影響も大きかったようです。
シリーズものの作品の多くは回を増すごとに製作費だけがビッグになり内容が薄れていきがちな中、ワイルドスピードシリーズはキャストの復帰後もますます魅力的な作品になったと思います。
ポールさんやヴィン・ディーゼルさんは特にドライビングの訓練も常に行い劇中のカースタントも可能な限り自身で行っていました。
そんな彼らの努力や車愛が作品が飽きられずにヒットを続けていることに貢献しているじゃないでしょうか。
現在次回作『ワイルドスピード7』の撮影中でもあったため、作品にも大幅なストーリー変更もあると思います。
撮影の進行度がどの程度だったのかわからないのでなんとも言えませんが、できる限り彼のスクリーンの映像を残して欲しいですね。
人気シリーズなので代役も仕方ないかもしれません。できれば彼のブライアン役の代役ではなく、ブライアンに代わる新しい役での代役という形が私は嬉しいですね。
もっともっといろんな役柄のポールを観てみたいと思っていました。
友人が運転していたとはいえ、車と共に生き、共に亡くなった彼。
ほんとに惜しい人を亡くしました。
私のブログ関連で言えば彼をモデルにしたヘッドが出ないかといつも心待ちにしていました。
いつかフィギュアでまた彼に会いたいとも思います。
奇しくも『ワイルドスピード ユーロミッション』のBlu-rayを購入してまだ観れていませんでした。もちろん劇場で一度観ていますが、今日は今一度彼の魅力に触れて思い返してみようと思います。
ご冥福をお祈りします。
-Paul Walker R.I.P 1973～Forever-
