合唱コンクール。なつかしいなぁ。

 

私は全力で臨んだことを思い出します。

人前で歌うことはあまり得意ではなかったけど

記憶の中では、幼小に隣にあった祖母の家に親戚が集まると

なぜか美空ひばりの「太陽の季節」を歌わされていましたね。

 

中学生では恋多き女で

恋しては失恋するやつでした。

英語の歌に興味を持ち始めてカタコトで歌ってた、

ビートルズ、カーペンターズとかね。

 

高校生になるとフォークソング部だから発表会もあるし

人前で歌えないなんて言語道断と

代々木公園にギター持参で乗り込んで

ユニット組んだ仲間たちと毎週歌いに行ってた。

「羞恥心は最大の敵だ!」なんて言いながら。

おかげで文化祭でステージ盛り上がっていたなぁ。

 

なんて、思い出話ですが

娘も中学生最後の合唱コン。

小学校の時学芸会で隣の男子に

「おまえ、音痴だな」と言われて

人前で歌えなくなっていたから

 

「クラスに迷惑がかかるようなら口パクで」

なんて老婆心で朝声をかけたら

「大丈夫だよ、ちゃんと練習したから」

泣きそうになった。成長は確実にしてるんだね。

嬉しくて初めてのキャラ弁ぽいモノを作って応援。

結果はさておき、一番前で情感たっぷりで歌ってました。

お疲れさまでした。

 

あ、それから今回の合唱コンのプログラムの表紙のイラストを

娘が任されて夏休みも構想と描きこみで頑張りました。

足跡が残せてよかったね。

たくさん褒めてくれた先生、母たち、本当にありがとうございます。

誇らしげな娘の表情が見られて私も相当嬉しかったです!