バンジーフィットネス始まる | Flying Beauties -美女空中浮遊体験集-

バンジーフィットネス始まる

長引くコロナ禍、イベントやレジャー界隈が音沙汰ないため、当ブログの記事もCMMVやひとむかし前のテレビ番組など、映像コンテンツのおさらいばかりになっておりました。
当ブログの主旨は、宙に舞う女性有名人たちの美しさを愛でることに加え、宙に舞う経験をしてみたいという望みを持つ一般女性(男性でもいいんだけどサ)の指針になることなのでありますが、後者のほうは最近サッパリです。


しかしそんな中においても、新しい潮流というのは起こっているものでございます。
当ブログが2年以上前に海外中心でのムーブメントとして紹介した、バンジーフィットネス
これが最近になってようやく日本の街でも見られるようになってきました。


中でも東京・用賀にあるヴィーライズというスタジオ(公式サイトはこちら)のバンジースーパーフライというフィットネスは、昨年夏から秋ごろを中心に、テレビの情報番組でも何度か取り上げられていましたね。
ただ、それぞれの番組でこれを体験レポートしていたのは、なぜか男性出演者ばかり。
これは何の意図なのだろうな? レポーターをジム側が選んだりはしないと思うので、ただの偶然なのか。
女性出演者がいなければ筆者的にはなーんにも面白くないレポート映像ということになるわけですがそれはさておき、この体験レポートが視聴者の心理にどんな影響を与えるか、ちょっと考えてみた!


バンジーフィットネスはその楽しさの反面、運動量はけっこう多いと聞きます。
男性レポーターがかなり息を切らしながら運動しているさまが放送されると、比較的強度の高い、キツい運動というイメージを視聴者に与えてしまうような気がしてなりません。筋力の十分にある人向けの運動、あるいは筋肉ムキムキの体を目指す人向けの運動、というイメージね。
そしてそういうイメージがあることにより、このジムは男性会員の比率が多めなのではないかという憶測を誘い、男性の目を気にする(できれば女性専用ジムがいいと思ってるぐらいの)女性会員を遠ざけてしまうような気も。


おそらく実際のバンジーフィットネスは体幹に効く有酸素運動。たとえ運動量は多くても筋トレのたぐいとはまったく異質な、女性が美ボディを目指す手段としては理想的なものだろうと思います。ハーネスで吊られるような運動や遊びをそれなりに経験してきた筆者の判断です(吊られるってけっこう体幹の筋力を使うのだ)。

ジムそのものも、女性更衣室に完全個室タイプのシャワールームがありながら男性更衣室にはないとか、やっぱり女性会員をメインターゲットとする意図がありあり。ヴィーライズというその名も美・riseという言葉をもじったものであるらしいし。


そのあたり、テレビというワチャワチャしたメディアでちゃんと伝わったのかどうか?
結果としてこれらのテレビ取材、スタジオの宣伝にとって効果的だったのかどうか?


今のヴィーライズの会員の男女比率なども含め、詳しく知りたい気もしますが、そのあたりは明らかになっておりません。


さらに、それとは別のバンジーフィットネスもいくつか日本上陸を果たしております。
筆者が注目しているのは、Burn Gという名のフィットネス。おお、いかにもバンジーで脂肪燃焼しそうな響きや!
公式サイトはこちら。公式Instagramこちら。公式YouTubeチャンネルはこちらYouTubeにはプロモーション映像が上がっていましたよ。



デモンストレーターが日本人のキレイなおねいさんであるあたり、親近感を持てますね。生徒さんから見ても、美しい動きやポーズや体型に自分の目標を重ねやすいんじゃないでしょうか。
Burn Gはまだまだ新しいフィットネスで、今年ぐらいから全国各地で施設をオープンしはじめたばかり。近々メディアでも紹介され始めてくるのかもね。今度はしかり女性レポーターを起用して女性の立場からの実感を伝えてもらいたいものです。


さらに愛知県には別のフィットネスが。公式サイトがこちらにあり、YouTubeにプロモーション動画も上がっています。



こちらもデモンストレーターはスタジオの代表インストラクターである日本人女性であります。
どうでもいいが、動画のタイトルが「バンジーPR動画」となってるんだけど、これじゃ一見バンジージャンプのPRみたいだぞ。いいのか? これでいいのか?


他のバンジーフィットネスも、おそらくは調べれば発見できそうなんですが、意外と簡単じゃないのがこの「調べる」という行動なのでありまして。
たとえば単純に「バンジーフィットネス」というワードでググると、検索エンジンが勝手に「フィットネス」というワードのほうに着目するせいか、検索結果にバンジーでない一般フィットネスが多々混じります。ここから情報の取捨選択をするのがもー大変。こんな検索結果を提示されるんじゃ「バンジーフィットネス」というワードを入力した意味がないだろ!


まずは「バンジーフィットネス」という1ワード十分な市民権を持たせることが肝心なようで。そのためにも現在バンジーフィットネスを採用する各ジムの皆さんには、アスレチックジム受難の時代ともいえるこのコロナ禍でも頑張っていただきたい


当然そのためには、各ジムにお客さんが訪れてくれることこそ肝心なわけで、筆者の今回の記事にはその助力という意味合いもあるのであります。
体験レッスンなどは各スタジオで受けつけていることもあるようなので、興味のある方は調べてみてくださいませ、なにとぞ!