石田千穂(STU48):独り言で語るくらいなら
今回は多忙につき手抜き記事(いつものことだろ、というツッコミは華麗にスルー)。
CM関連記事が3本ほど続いていたので、今回はMV関連記事で行きます。
2月17日に発売したばかりのSTU48の通算6枚目となる新曲『独り言で語るくらいなら』。そのプロモーションビデオに、STUメンバーが宙を舞うフライングシーンがあります。
正直その映像はわずか数秒といったところで、こうしてブログで取り上げるほどの質・量とはいえないのかもしれませんが、飛んだのがうら若き清純派アイドルであることは、それなりに嬉しき。
メンバーの中でただひとりフライングの栄誉に浴したのは、この曲で初のセンターを射止めた、石田千穂ちゃんであります。
STU48のMVって、これまではかなり瀬戸内地域密着路線で制作されているものが多かったように思います。瀬戸内海沿岸各地でのロケを中心とした映像ばかりだった、ということ。今回珍しくスタジオ収録で特撮を用いた映像が作られることになったそのタイミングでセンターとなり空を飛べたのは、ラッキーだったと言っていいのかもね。
石田千穂 2002年3月17日、広島県出身
もうじき19歳の美少女。公式Twitterと公式Instagramが存在するようです。
コロナ禍でライブや握手会のしにくいこの時期にあえての発売であること、そして初センター抜擢であることでそれなりの話題をさらい、メディア取材を受けた記事がけっこう多く存在します。なにせ発売されたばかりのシングルなので、今ググればたくさん掘り出せると思いますゆえ、試してみてください。
抜粋しますと、
「ワイヤーで空を飛ぶのは夢だったので、うれしかったです」
「高いところや絶叫マシンが好きなので、楽しく撮影できました」
などという彼女自身の感想が吐露されています。「コンサートでもワイヤーフライングしてみたいですか?」という問いに、「ぜひやりたいです!」と答えた場面も。
また、STUメンバーの瀧野由美子ちゃん、藪下楓ちゃんへのインタビューでは、
瀧野「千穂ちゃんがワイヤーに吊るされて飛んでいるところが、私もやってみたいなって」
薮下「やってみたいよね」
なーんていうセリフも!
飛べたのがうれしかったというセンターに、私もやってみたいと口を揃えるメンバーたち。筆者的には、STU48……ええグループやな(笑)。
さて、肝心のミュージックビデオはYouTubeでも公開されております。
ショートバージョンなどというケチくさいことは言わず、フル尺での公開です。前述のようにフライングシーンがほんのわずかしかなく(その点は過度の期待を抱かぬよう)、それも曲後半のみなので、ショートバージョンでは肝心の部分が切られていた可能性が高いところ、これはありがたい!
そんなわけで、単に動画だけ見たいのであればこのYouTubeで事足りるわけではありますが、ぜひ円盤を手に入れて永久保存版にしたいとおっしゃる方にご注意。
『独り言で語るくらいなら』のCDにはType AとBが存在しますが、付属DVDにこの『独り言で語るくらいなら』のPVが収録されているのはType Aのみですので、お間違えなきようお願いいたします。なお、どちらもメイキング映像の類はないようです。