ワンピースはなぜ流行ったのか。

 

 

 サッカーをしていたのは四隅の前後の年である。(小学5年生(10歳))ワンピースを描きはじめたのは大運空亡の年である。

 そしてギネスに載ったのもまた四隅の前後の年である。(2015年(40歳))

 大運の四隅の前後の年合計4年は、人生の転機となる。(尾田さんの場合、10~14歳と40~44歳。)

 尾田さんは大運の宿命星をギリギリでうまく活用している。2~11歳は比肩星、12~21歳は傷官星。比肩星は目標に向かう星で、傷官星は芸術で力を発揮できる星である。10歳という比肩星が終わる間際で目標に向かいはじめている。傷官星になると漫画を描きはじめている。

 

 引き寄せの法則はなぜ流行ったのか。

 

 

 晩年期に大運空亡が来る人は、宇宙の真理をつかむ事ができると言われている。

 1986年(38歳)エイブラハムの教えを仲間内で公開した。1989年(41歳)ワークショップを開催した。いずれも四隅付近での出来事である。

 ジェリー・ヒックスは14歳まで、何度も引っ越しし、いろいろな教会を訪ねた。1959年、ウィジャ・ボードで「読め」というメッセージを受け、1965年、思考は現実化する事が書かれた本を読んだ。そして1980年、エスター・ヒックスと結婚した。この時エスター・ヒックスは32歳。それから瞑想をして、エイブラハムから教えを受けた。(瞑想をはじめたのは1984年頃(エスター・ヒックス36歳)と思われる。)

 エスター・ヒックスの40~49歳(1988~1997年)の大運の宿命星は傷官星。この星は芸術で力を発揮できる10年である。

 

 ロバート・モンロー

 

 

 晩年期に大運空亡が来ている。

 42歳(1958年)体外離脱を体験している。モンロー研究所を設立したのは1971年(56歳)大運空亡の時である。

 

 ワイス博士

 

 

 ワイス博士も、晩年期に大運空亡が来ている。

 エスター・ヒックスは70~89歳(2018~2037年)ロバート・モンローは47~66歳(1962~1981年)ワイス博士は91~110歳(2035~2054年)が大運空亡であり、いずれも宇宙の真理をつかんでいる。エスター・ヒックスは引き寄せの法則という宇宙の真理を、ロバート・モンローは体外離脱の真相(およびその技術)を、ワイス博士は前世の真相(およびそれにアクセスする技術)を、見つけている。

 1986年(42歳)ワイス博士は催眠療法による前世記憶の発見が本により世に知られるようになった。