mole はザルツブルク音楽祭の記録は大好きです。 残響などの響きは控え目、むしろデッドと云ってもイイですが、オーケストラの音の内部がよく聞き取れるからです。
最近のCDの録音傾向は、たっぷりと残響orホールトーン(または人口エコー)を取り入れた、雰囲気を楽しむ傾向だと思いますが、moleはイージーリスニングを全くいたしません(笑)
もちろん楽しんで音楽は聞いてますが、「ながら聞き」とか、BGMで流すなんて事が出来ない無粋な性格なんでしょうか?....笑。 聴く時は、どこが面白いのか? この音は何と何が合わさっている音なのか?
まるで珈琲の味を吟味するかのような、そんな聞き方なんです。
もとより、聞き方なんて、自由で気が向いたリスニングが一番、ねっころがって聞こうが、正座して聞こうがカラスの勝手ですから・・・・。
と云うのも、この1枚の中にある「エグモント序曲」、ウイーンフィルの演奏ですが、DeccaにあるVPOの艶やかで滑らかな「音」とは違いますが、内声部のリズムを刻む弦の音など奏者が見えるような録音となっています。
他にベトの「P.コンチェルト 3番」「運命」が納められていますが、これは独奏者などの好みから、推薦は致しません。(自分勝手!....笑。) エグモントは入りの管の響きからして惚れこみました。那須山さんから先日、コリオランかエグモントか?!と詰め寄られましたので選んでみました・・・・・(爆) お気に召した方は現役盤をお求め頂くとして、試聴用にup致しました。
クラシック普及のカケラにでもなれば幸いと思い、危険承知でありますので、ダウンロード後は
「ファイルを開く」でお聴き願います。9分少しの時間です。