春シャツ | ヒトハリ

春シャツ

BGMはブリーチの黒崎一護が歌っているオレンジレンジのアスタリスク。

そんなコアな雰囲気あふれる中…メモっちゅうわけじゃないですが、昨日の深夜やったこと~


シャツのパターンメイキング。

こんなもんざっとでいいんです。身幅と襟ぐりの基本カーブとアームホールの基本カーブだけ決めればいいんです。

平面より立体派だったんですが、専門学校時代に過酷な課題をこなすため始めた横着わざです(笑)

しかし早く形がきまるんで、このやりかたしてるパタンナーさんが結構多いと後で知りました。


立体おこし。

ここでダーツとかザァァァァっとピンうっていきます。平行かどうかなんてあとでほせいすればいいんです。

今回はアームホールをピッタリめにしたいんでゆとり3センチ以内をめざします。

動きにくかったら後ろヨーク下にメンズみたいにタックとったらいいんです。そんでいいんです。


補正。

元平面パターンにおこして補正。寸法のあわせなどなどしていきます。

なんだかヨークがカーブしちゃっていたんでそれも補正。

袖も若干長くして完了。


パターン。

縫い代全部を一センチで統一してコミコミで裁断用パターン作っていきます。

だって縫い代なしパターンは切った後がめんどうくさいんだもん。

ちなみに輪裁断はしない派です。だからパターンも広げで作ります。なんか誤差がでるのがいやだ。


芯貼り分の荒裁ち。

ほんとけち臭いんで、ぎりぎりでいきます。余裕もって芯貼って裁断したほうがいいんでしょうけど、着分しかかっていないんでぎりぎり。(笑)


芯貼り。

家庭用アイロンなんでつかないつかない…これが一番しんどいかもしれない。

仕事場のアイロンだったらすぐつくのにな~しかし仕事中にそんなことしてる余裕は皆無です。ほんとに無い。そんな暇があったらゆっくりご飯をたべたい。


と、そんな感じ。


さあいつまでにできあがるかな(笑)

ミシン縫い始まったら一晩でできるんだけどな。なにせ裁断までが神経使うもんで。



いまから紳士背広の肩幅をつめます。セミオーダーの作りをしてるんで、打ち芯やら中パットやらドミットやら外すのがしんどそう…がんばります。


元気があればなんでも縫える!がんばるぞー!