放送のない日やスキマ時間には「ラジオ英会話」レッスン内容を復習📝

 

 

この記事は、2023年度の通常レッスン内で復習しきれなかった、2020年度レッスンの積み残しを回収するものです走る人

 

 

参考図書として『英会話 話を組み立てるパワーフレーズ 講義編』を使っています

 

 

Practice makes perfect!

 

 

大西先生からレッスンのポイント:

 

画像は「ラジオ英会話」テキスト表紙からお借りしています

サムネイル

会話では、発言を「正しく位置づける」ことも必要です。今回はまず「どういった気持ちで言っているのか」を示す表現を学びましょう。
(前掲書p.404より)

 

 

発言を正しく位置づける❶
発言に関わる感情を示す

 

 

 Key Sentence

 

Lesson 182

ダイアローグからの一部抜き出しです

 

古いワープロのインクリボンを探しているという客に対する店員の応答:

 

Unfortunately, almost nobody uses them now.

(残念ながら、今ではほとんど誰もそれを使っていません)

 

➫どんな気持ちで発言しているのかを示しておくのは重要な会話のコツのひとつ

➫上の例で unfortunately がないと、いささか辛辣な発言として受け取られかねない

 

 

〓 Absorb the Flow 〓

 

●発言全体を支配する気持ちを表す語句は文頭が定位置

(「指定ルール:指定は前に置く」に従っている)

 

Sadly, we have to lay off some employees.

 

Regrettably, I will not be able to attend the opening ceremony.

 

 

● I'm sorry, but ~ や I'm afraid ~ も話し手の残念な気持ちを表す、前置き表現と感じられる

 

I'm sorry, but there are no vacancies.

(ホテルの予約電話に対して)すみませんが空きはありません。

 

I'm afraid they stopped making these about ten years ago.

 

 

●相手にとって意外な内容であることを表す actually「実は」

 

Actually, I wasn't at all surprised by her promotion.

 

 

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今日のレッスンには2020年度での関連レッスンが多くて、番外編をくっつけました

 

 

今日取り上げたレッスンはワープロのインクリボンが話題になっていたのですが、私が大学生の頃まではワープロを使っていましたねぇ

 

インクリボンがめちゃくちゃ必要だったけれど、「本体」で印刷できたので、便利でしたよね