(以下参照)
面談中に口論となった生徒の母親を殺害、菜刀で遺体をバラバラにし、
便所に捨てた高校教師の公判が、河北省秦皇島市の中級人民法院で
ひらかれ、教師に故意殺人罪で死刑が宣告されました。
生徒の母親を殺害したのは、秦皇島市撫寧県の高級中学
(日本でいう高校)の国文教師、張志恒(33歳)で、
犯行は2006年2月10日におこなわれたもの。
朝方、学校から自身の受けもつ生徒、麗さんの勉強のことで相談したい
と麗さんの父親に電話連絡をいれた張志恒でしたが、この日、
父親は会議があって抜けられず、代わりに母親の王さんと
面談することになり、それではと場所と時間を設定、
学校に来るよう申しつけたそうです。
母親は自転車に乗って学校に向かい、校門で落ち合った二人は
構内図書館の三階、空いていた階段教室にて面談をはじめました。
ところが面談中に母親の王さんがふと見せたのは、娘の携帯。
そこには張志恒からのメールで、とりたてて内容はどうというものでは
なかったようですが、麗さんを 「老婆(中国では妻の意)」 と呼び、
麗さんは張志恒を 「老公(同じく夫の意)」 と呼んでいる、
あるまじきものだったそうです。
二人はこの場で激しい口論となり、張志恒はいったん職員室に
もどったのか、私物の菜刀を持ち出すと階段教室にもどり、
王さんの首と両腕を刎ねて殺害。 その後、頭と胴体部分は
男子便所に投げ棄て、手や足などは閲覧室の書架の裏に放り投げました。
凶器となった菜刀も構内の便所に捨てましたが、死体はすぐに見つかり、
間もなく張志恒が逮捕されたものです。
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あらら・・・まったく計画性のない犯行だ。
生徒と先生はできてたんだね。
愛は人を殺しかねない・・・。また、愛が冷めても殺しかねない。
クワバラクワバラ。
つってもこの先生頭悪いのか?遺体をバラバラにして便所に捨てる
なんてさ。でも日本での事件のように、人を殺して冷静に行動できる奴の
方がよっぽど頭イカレてるけどねぇ。
もっこりん