アメリカ生活を終えただけでなく、高校から6年半に渡る海外生活の終了です。
スイスで濃くて楽しい3年間を過ごした直後に、NY州の田舎町に1人ぼっちで移った2008年夏。
成田を離れる時から大学のある町へ辿り着くまで、私はひたすら泣いていました。
あんなに憧れていたアメリカ留学が始まるというのに、本当に本当に寂しくて、先が不安でしょうがなかった。
旅路では食べ物がほとんど喉を通らず、到着した翌朝にあまりの空腹に耐え切れず、無理矢理ポッキーを食べた事は今でもはっきり覚えてる(苦笑)
そんな悲惨な始まり方をした私の大学生活ですが、あれから3年半経った2011年冬、
全く別の意味で涙を流しながら、アメリカを去る事になったのです。
テスト期間の真っ只中のある日、今学期私が副代表を務めたInternational Clubのメンバーにいきなり呼び出されました。
言われた場所に行ってみると、なんとメンバー7人が待ち構えている…!
あまりに驚いてしまい、不覚にもそこで涙してしましました。
しかも、そこで渡されたのは、集合写真と"We will miss you!"の文字がプリントされたトートバッグ。
こんなサプライズがあるなんて全く予測していなかったので、もう号泣。
そして、メンバー1人1人が順番に、私へメッセージを語ってくれました。
1番印象に残っているのは、
"Your strength is that you never show your hardship behind scenes to others. You did so much for this club, but you never asked to be credited for it."
という言葉。
要約すると、『仕事に対する代償を求めずに頑張って、そして裏での大変さを周りに見せない所があなたの良い所だよ』という事です。
これは私にとって、ものすごくありがたいメッセージ。
アメリカは、苦労も栄光も周囲に見せしめてなんぼの部分があるのですが、
私はどうしてもその風潮が『ただの自慢』としか受け取れず、日本人特有の辛抱強さや謙虚さを出来るだけ大事にして3年半を過ごしてました。
もちろんアメリカでそれをやっていれば損する事の方が多いのですが、
どうしても譲れないJapanese valueとして頑なに守り続けてきた部分。
まさかそれを周りがしっかり見ていてくれて、評価してもらえるなんて夢にも思っていなかったので、このメッセージをもらった時は感無量でした。
そして、もう1つ。メンバーの中で唯一の日本人の後輩には、
"I admire you as a Japanese person. It's been great to see someone from home to be this successful here in this country."という言葉を頂きました。
『日本人としてあなたを尊敬しています』という意味です。
アメリカ生活でずっと悩み続けてきた、日本人アイデンティティの保持とアメリカ文化への適応の葛藤が、すっと解消された瞬間でした。
彼らと過ごしたのはたった4ヶ月程だったけれど、この短い時間が
それまでの3年間の生活を塗り替えてしまうくらい濃い時間だった。
試行錯誤ばかりだった私の大学生活でしたが、
後輩達に少なからず影響を持てた事が本当に本当に嬉しいです。
あの日、彼らにもらったメッセージは、これからの私に大きな自信を与えてくれました。感謝。
という言葉。
要約すると、『仕事に対する代償を求めずに頑張って、そして裏での大変さを周りに見せない所があなたの良い所だよ』という事です。
これは私にとって、ものすごくありがたいメッセージ。
アメリカは、苦労も栄光も周囲に見せしめてなんぼの部分があるのですが、
私はどうしてもその風潮が『ただの自慢』としか受け取れず、日本人特有の辛抱強さや謙虚さを出来るだけ大事にして3年半を過ごしてました。
もちろんアメリカでそれをやっていれば損する事の方が多いのですが、
どうしても譲れないJapanese valueとして頑なに守り続けてきた部分。
まさかそれを周りがしっかり見ていてくれて、評価してもらえるなんて夢にも思っていなかったので、このメッセージをもらった時は感無量でした。
そして、もう1つ。メンバーの中で唯一の日本人の後輩には、
"I admire you as a Japanese person. It's been great to see someone from home to be this successful here in this country."という言葉を頂きました。
『日本人としてあなたを尊敬しています』という意味です。
アメリカ生活でずっと悩み続けてきた、日本人アイデンティティの保持とアメリカ文化への適応の葛藤が、すっと解消された瞬間でした。
彼らと過ごしたのはたった4ヶ月程だったけれど、この短い時間が
それまでの3年間の生活を塗り替えてしまうくらい濃い時間だった。
試行錯誤ばかりだった私の大学生活でしたが、
後輩達に少なからず影響を持てた事が本当に本当に嬉しいです。
あの日、彼らにもらったメッセージは、これからの私に大きな自信を与えてくれました。感謝。
他にも1年半、1つ屋根の下で生活を共にしたハウスメートにも、最終日の夜に泣かされてしまいました…。
荷造りを終え、空っぽになった私の部屋にハウスメートが来て、沈黙になった瞬間一緒に泣いてしまった。
大学の卒業で泣くなんて、去年まではこれっぽちも思ってなかった。
詳細は割愛しますが、私は入学当初から大学に対してかなり否定的な印象を持っていたので、以前は卒業も待ち遠しくてしょうがなかった。
でも、実際蓋を開けてみると、全然そんな事なかった。
気付けば、自分を支え、刺激を与えてくれた人が周囲にはたくさんいて、
この3年半でいかに自分が強く成長したかがはっきり分かるようになるまで変化があった。
楽しい事ばかりではなかったからこそ、去る時の感慨も大きかったのだと思います。
これが、高校の卒業と圧倒的に違う部分。
あの時は高校生活が充実し過ぎていて、終わってしまうのが嫌で嫌で、
居心地の良い環境・人から離れる事に対して泣いていた。
でも、今は違う。
もちろんアメリカ生活が終わってしまったのは寂しいけれど、
それよりも、向こうでの経験が今は自分の糧になって、次への原動力になっているのをはっきり感じる。
2011年も今日でおしまい。
ばたばたしているうちにいつの間にか大晦日になってしまった。
今年は日本で、世界で、本当に色々ありましたが、
私にとっては、就職先が決まり、無事に大学を卒業して、
元旦に引いたおみくじの通り『大吉』の1年だったと思う。
ここまでサポートしてくれた家族、彼、友達に感謝して、
1年を締めくくりたいと思います。
ありがとうございました。I'm ready for the next stage of my life.
ASUKA
2011.12.31
2011.12.31
=専攻必修、
=副専攻必修、
=一般教養、
=芸術系、太文字=印象に残っている授業

