ペネロペ | だめ人間のたのしい余生

ペネロペ

ウディ・アレンの『それでも恋するバルセロナ』観る。
平日シネコンのレイトショー。 ←へっ‥な雰囲気。
まず、邦題がダサい。
原題のままでいいじゃないか。『Vicky Cristina Barcelona』って、たしかに人名と地名並べただけでわけわからんかもしれないけど。
このタイトルで言ったら、『アニー・ホール』は『それでも恋するブルックリン』になってしまうよ。
あと、書いてるいまフライヤーを見てたんだけど、なんか悉くズレてる。あらすじとかクレジットとか。
このフライヤー作った人眠らずに映画観てたか?って感じ。
映画はよかった。音楽も相変わらずよい。
と言うか、ペネロペが良い。序盤はナレーションが多用されてて辟易するのもあるし、正直タるいんだけど、ペネロペが出てきてから抜群に面白くなる。
ペネロペいいなー。
ただ、普段洋画(特にハリウッド映画)はほとんど見ないので、ペネロペの他の映画での演技を全然知らない。シャンプーかなんかのCMで見たことあるくらい。
ペネロペー。
スカーレット・ヨハンソンは、個人的な趣味で、『タロットカード殺人事件』のときのキャラクターの方が好き。
しかし、ペネロペがいい。
ペネロペの演技だけで十分持つ映画。
と言うかあれ? ペネロペ以外いいとこあった?
映画館で観なかったら、寝てた気もする。
あったか?
いや、あった。
面白い。
たった110分で、3人の女の恋愛模様が描かれる。
一人は、「堅実な(言い換えれば「つまらない」)男との結婚を控える、が、軽薄そうではあるものの根は真面目で正直な男に惹かれる女」。もう一人は、「刺激的で奔放な恋愛にのめりこみ、普通とは違う恋愛に憧れるが、結局は普通でしかない女」。最後は、「ひたすらアブノーマルな恋愛しかできない女」。
三者三様の恋愛、もとい、人間性・女性性。
もちろん、ペネロペはアブノーマル。
ペネロペー。
『タロットカード殺人事件』とかもそうなんだけど、ちゃんと的確な宣伝してたら日本でももうちょっと評価が高くなるべき作品。
明らかにカップルとかを呼ぼうとする宣伝だと、ちょっとキツいんじゃないか。
ウディファンはかかわらず、足を運ぶんだろうけど。
ペネロペー。

 

DVDで『きみの友だち』を観たんだけど、残念だった。
映画館で観るべき作品。
なんか、ちっこいテレビ画面じゃ伝わらない。
映画館で観ればもうちょっと伝わる気がするんだ。
原作もめちゃくちゃ好きだったからこれは残念。
僕が、自分史上もっとも涙を流した小説。
正直、主人公の二人の関係の描き方とかは物足りなかったんだけど。原作読んでたからわかったものの。
うーん、誰かホームシアター持ってる人いないかなー。
と言うか、ホームシアター買ってくれないかなー。
楽して儲けたい(←ダメ人間の鏡)。
あとクロールがしたい。
 
 
『とめはねっ!』を掲載誌で読んで、「面白そうだな」と思って既刊された単行本をすべて読む。
面白い。
面白いので、同じ河合克敏の『帯をギュっとね!』を読む。
面白い。
面白いので、同じく『モンキーターン』を読んでる途中。
ぶっちゃけ、河合克敏ってなんとなく食わず嫌いで敬遠してた漫画家なんだけど面白い。
まさか柔道があんなに楽しい競技だったなんて!!
中学時代ひとっつも楽しくなかったよ。
もっと早く河合克敏に心を開けばよかった。
よし、来週あたり舟券を買おう(影響受けすぎ)。
でもにいしまくん!ジョジョはよまないよ!いじでも!おもしろかったらくやしいんだからねっ!(←ツンデレの使い方がまだよくわかりません)
 
 
合唱曲を聴いている。

http://www.youtube.com/watch?v=PEMFpIyjsjg
『カリブ夢の旅』すごいいい曲だったんだ!
中1当時はそれにあまり気づけかなかった。ずーっと歌ってたらそりゃ少しは愛着も湧いたけど。
いま聴くと、キャプテンキッドッ!のところとか、もう僕の好みすぎ。

http://www.youtube.com/watch?v=vJalXZNDApU
『怪獣のバラード』歌いたかった。
初めてちゃんと歌詞に耳を傾けた。すげー深い。でもこれやっぱりバラードじゃないよね?どうなの?
しかしどうしても中2のときに合唱コンクールで歌った歌の曲名だけが思い出せない。なぜか中2のときだけ。
ちょっとだけ学校から遠ざかってたから封印した記憶なのかも。
中学生!合唱コンクールはもっと真剣にやるべきだ!
しかしいやだ。
いやだいやだいやだいやだ!
10代しかも特に前半の思い出なんて、良かろうが悪かろうが、思い出しちまったらもうロクなもんじゃない。
あの頃から僕はバカだった。 
 
 
今日も16mmフィルム作品の撮影。
初めて完徹で撮影に臨んだけど、持ちこたえた。寝ないとかバカだった。
フィルム難しい。
僕だけ初体験(なのにサツカンとか…)なので、ちょっと迷惑かけてしまってる気がする。
フィルムは、最低1度は経験すべきだ、と思ってたけど、やってみたら1度じゃダメだと思った。
フィルムを経験するなら、2度は作品制作を経験しておくべき。
デジタルでしかやってないと、「撮れてる画」を見ることが当たり前になってしまって、それはとても便利なことだけど、やっぱりそれじゃよくなれない。
フィルムは、チェックができないから、「どういう画が撮れるか」をしっかりイメージしなきゃいけない。
それは前から思ってて、だけど、よくよく考えたら「こういう条件で、こう撮ったら、こういう画ができる」ってことを知っていないと、イメージしても思った通りの画になるかはわからない。
だから、1度経験して、失敗でも何でもいいから、「こう撮ったら、こういう画になった」ということを知ったうえで、2度目以降「こう撮って、こういう画にする」という撮り方を考えられるようにならなければならない。
すっげー当たり前のことだ。あ、自分、バカすぎる。
いま、本当にちょっと逃げ出したくて、自転車で遠くに行きたくてたまらなかったけど、これはいい経験なので、最後までいこう。
いまは1度目。2度目はいつになるかわからないけれど。
ただ、デジタルにはデジタルの良さがあるし、別にフィルム擁護派に自分はならないと思う。
しかし、どうでもいいけど、みんなよっぽど僕といると話題に困るのか、みんなして「大学院ってどういうことやるんですか?」って聞いてくる。
そしてそう聞かれても、なんだか僕は「よくわからない」としか言いようがない。
 
そしてできるなら、ペネロペとペネロペしたい。
書いた本人も意味がわからない。