Creoでペットボトルを題材にして「容量」を考えてみる(その3) | Creo de Sole ! ( クリオ デ ソーレ! )

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な~んちゃって・・・
イタリア語でもスペイン語でもないですよ~

3D-CAD「Creo Parametric」の操作ログ・テクニック集


  2リットルという仕様を満たすようにモデリングする


3D-CADでモデリングするときに、
漠然とモデリングしてはダメで、
ちゃんと製品仕様を考慮しつつモデリングを
行います。


前回の続きです。
画面に容積を表示できるようになったので、
形状変更のたびに簡単に容積を確認することができます。


[ここに挿入]をシェルの前まで移動させ、
フィーチャーを途中挿入します。


2015-01-17-001


ラウンドフィーチャー(角丸め)を追加してみた。


2015-01-17-002


[ここに挿入]をツリーの最後まで戻すと、
容積が計算され、数値が更新される。


2015-01-17-003


さらに、[ここに挿入]をシェルの前に移動させ、溝を追加してみる。


2015-01-17-004


すると、容積が2リットルより少なくなってしまった。


2015-01-17-005




  製品仕様を満たす解決方法を模索する


そこで、容積2リットルの製品仕様を満たすには、
どうすればよいか
を考える。
ペットボトルの形状変更は手間がかかるために行わず、
2リットルになる液面の高さを求めることにする。


データム平面[WATER]の場所が液面の高さである。
当初、データム平面[WATER]の寸法は250mmだったのだが、
これを255.6mmにすると、容積がほぼ2リットルになった。


2015-01-17-006



この様にすると、常に『製品仕様を満たすかどうか』を
意識しながらモデリングが進められる。