3日(土)の夕方 鬼才から電話が入った。

明日の釣行についての諸々。










今回 鬼才が行こうとしている川が決まっているのは、分かっていた。俺らの予定を聞くのと、気遣うのと両方だと思った~



鬼才は

何時も通り 夕方から釣り場に向かって現場で車中泊するらしい。



久しぶりに~どっぷり遊びたかったので、「夕飯食ったら向かう!」と俺。

「あっ ギター忘れたなぁ」と鬼才。

「フォークギターだったら持っていくよ」と告げて電話を切った。


そして 高橋優のライブ帰りのオデチャンに電話を入れる。


オデチャンは既に、酒を呑んでいて~
ライブのテンションも手伝って ご機嫌オデチャン状態(笑)

「んだながぁ~  いいなや~ これからまた飲みだがら、明日の朝向かう~」との事だった。


車を飛ばし~鬼才と合流!

東屋的な建物で飲み始める俺ら


ビールで乾杯! すると すぐに渋谷から電話が入った~明日の川の状況やらポイントを聞いていると~



はっ!と視界から入り込んだ映像と物音から、脳内に危険信号が灯った。


車通りも疎ら、もちろん歩いている人はいない田舎の暗がりでだ。


人だった。






上半身は裸。








日本人のようだが、黒人なみに肌の色が黒い。


バリバリのドレッドヘアー テレンス・トレント・ダービー?いや デビュー当時のレニー・クラヴィッツ?いや

ボブ・マーリーだ!完璧な。

頭の中では、ずっと危険信号が発動中。 渋谷に状況を伝えつつも何時でも防御態勢をとれる状態だ。

ボブマーリーは、一瞬 こちらの状況を確認するためか?近付いたが、踵を返してトイレに消えていった。


歯ブラシを咥えたまま、、、


まぁ ボブマーリーから見ても、こっちも十分あやしい状況だろうが(暗がりの東屋で酒を呑みながらギター片手に歌っていたから)

暫くして

ボブマーリーがトイレから出てきて

俺らに話しかけてきた。


「もしかして?○○○祭りの人達ですか?」


?  「違います、、、」



「 全然違う? 」


と言い残して車で消えていった。

翌朝 目を覚まし辺りを見渡すと昨日立ち去ったはずのボブマーリーの車があった。








その後 トイレに入ろうとしたボブマーリーに「お早うございます」と声をかけられた。「お早うございます」と返す。




あまりに強烈な個性と、その場のシチュエーションのせいで翌日まで その出来事が
頭から離れなかった、、、








その日の釣りを終え 自宅に帰ってから色々調べてみると~

ご本人の了解を得ていないので、名前は明かせないが南東北では有名なアーティストでした。自分も今思えば、その名前は聞いたことがある。

あまりに突然な出会い、暗闇等のシチュエーションに免じて、こちらの素っ気ない対応を許してください(^O^)。


文章が長くなりました(T_T)

本題の釣りは、後日と言うことで宜しくお願いします。



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