入院62日目 今後のこと | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤3クール目 14日目

1月28日(木)

この日は仕事のため、私は行きませんでした。
嫁さんが1日(といっても夕食前まで)対応しました。

日中は同室のお姉さんとケンカをしてしまったようで
看護師さんたちが心配していました。

三女が何か言ったことに対して
お姉さんが注意したようで、泣いてしまいました。

お姉さんは年下の三女に「言いすぎた」と反省し、悩んでいたようですが
嫁さんが到着した時にはケロッとしていて
ケンカしたことさえも忘れているような状態。

さすが三姉妹の三女という感じ。

こういう時、小児病棟の看護師さんたちはとても気を遣うようです。
到着した嫁さんに「ちょっといいですか」と個別に説明。
うちは慣れっこなので全然気にしていませんが
小児病棟に入院している子の親には
「なんでうちの子が!」となる方もいらっしゃるようで
子供同士のケンカや言い争いには細心の注意を払っているとのこと。
看護師さんて大変ですね。

まあ我が家の様子を話し、全く気にしていないことは伝えておきました。


昨日は一昨日の画像診断の結果について、主治医から説明がありました。
外科の執刀医による術前説明は金曜日ですので
その前のプレ説明です。


今回の手術では右側の卵巣、卵管を摘出します。
肺についてはまだ未定です。
一番大きなものは取るかもしれませんが
その他のものは今後検討です。

卵巣、卵管を摘出するということは
将来どうなることを意味するのか
説明がありました。

卵巣を取ることにより
卵子が減り妊娠する確率が減ったり、不妊になる可能性があること
閉経が早くなるため、妊娠する期間が短くなること

その他、ネットでは様々な情報が書かれています。


三女はまだ8歳です。
中学、高校、大学、社会人と未来がある中で
好きな人もできるし、結婚や出産を考えた時

この病気のこと、自分の身体のことをどう受け止めていくのか。
その時、親としてどう支えていけば良いのか。
本当に悩みます。

今後のことを考えると、とても苦しいです。
ここのところ抗がん剤の治療やら副作用やらで考えなくてもよかったことを
改めて考えています。



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