入院54日目 初めて病院に行かなかった日 | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤3クール目 6日目

1月20日(水)

この日は三女の病院に初めて行かなかった日
これまで入院してからは毎日会いに行っていました。

外泊で帰ってくる日を除いて
顔を見なかった日は1日もありません。

仕事で遅くなっても
どんなに疲れていても
毎日お見舞いに行くと約束したので
たとえ30分しかいられなくても
毎日行っていました。

体力的にはきついけれど
2年生で親と離れ、大変な病気と闘っていると思うと
毎日行かないわけにはということで通っていました。


前日、「明日は行けないよ」と説明すると
「裏切り者!」
と笑顔で怒られました。
なんと返して良いか分からず
ただ「ごめんね」「メールはするからね」とだけ伝えていました。

お見舞いに行けなかった理由は
仕事の仲間が9月から入院しており
職場のメンバー全員でお見舞いに行くからです。
入院先は遠く、仕事を早引けして行きますが
帰りは20時を過ぎてしまうため本人の病院には行くことができませんでした。

本人の病院に行けなかった理由は「仕事だから」としか説明していません。
それでも文句も言わず我慢してくれました。
本当に感謝です。


日中はお楽しみでマジックショーがあったり
いつものメンバーでプレイルームで遊んだりと
元気に過ごしていたようです。
嫁さんはいつも通り行きました。
パパが来ないということでも、本人に変わりはなかったとのこと。
それはそれで寂しいですが。。。



まあ入院はまだまだ続くので
これからはお見舞いの頻度を考え直す時かもしれません。
さすがに毎日仕事帰りに行くのは体力的にきついです。
でも本人がどう思うか。
これから手術を控えているし、術後は元の状態に戻るまで
思うように動けないだろうし。

仕事は相変わらず忙しいです。
これから年度末、新年度もある中
どこまでこの生活を続けられるのか
もう一度考え直さないといけませんね。



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