入院39日目 ケンカ | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

抗がん剤2クール目 11日目

1月5日(火)

外泊中でした。
この日は二女が仙台から戻ってくる日。

午前中は嫁さんが張り付きで冬休みの宿題に取り組みました。

お昼、仙台から帰ってきた二女を迎えに最寄駅へ。
ジジババと一緒にロイヤルホストでお昼ご飯を食べました。

帽子をかぶったままの本人は目立つのでしょうか。
お昼時のサラリーマンたちはジロジロ見ていたようです。
8歳くらいの女の子が帽子を被ったまま食事していれば
一体親はどんな躾をしているのか、という感じだったのでしょうか。

帽子を取ったら凝視されるか、まったく視線を受けないかのどちらかですけどね。
ちなみに今の状態は
モト冬樹か志村けんのような状態です。
帽子が欠かせません。

ジジババと涙の別れの後は、自宅で過ごしました。
久しぶりの二女との再会は普通で
二女も本人の頭を見ても何も反応せず。さすがです。

しかし、帰ってきて一緒に遊んでいたかと思うと
すぐにケンカ。
大騒ぎです。

まあ理由を聞くと、仙台でジジババにたくさん甘えてきた二女が自慢したことを
本人が怒ったとか
本人がお正月に買ってもらったものに二女がケチをつけるとか
まあうるさい。

二女とは年子なのでライバルですから仕方ない。
ケンカばかりの日常に戻りましたが、これが我が家なんです。

この日は嫁さんの誕生日だったので
喜びそうなビールをたくさん買い、○1歳ということで1本のバラを買って帰りました。
案の定喜んだのはビールでしたが。

塾帰りの長女を待って、5人で夕食。
すっかり仲直りしていたので、笑顔の食事でした。

我が家の日常は、「些細なケンカでうるさい」という感じです。


そういえばブログタイトルは「パパは走り続けます」となっていますが
病気が発覚してから全然走れていません。

おかげで1か月で4キロ太りました。
私の身体はまるで水風船。
このお正月も大して走らなかったし(少しは走りましたよ)

本気で走り始めないと着られる服がなくなってしまう。



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