かなりのベテラン。
このバイクPS250は
ホンダが一時期販売していた
マニアックなバイク。
しかし、不人気のため生産台数が多くないのと、すでに絶版のため
中古市場ではかなりのプレミアがついている車種。
その最初の見積りは
16万!
いくら何でもと交渉を続け
次は23万。
これが精一杯という。
なぜかうちの向かいに住んでいる方が出てきて30万で買うよ~!と。
そうしたら、買取専門店も30万でとか。
買取価格とは一体?
という感じで交渉不成立。
お引き取り頂きました。
日曜日には残り4社が。
どうやら全国的に有名なバイク◯は
同じ買取専門店からの評判が悪く
皆口を揃えて
先に見せて欲しい!
一緒に見るのは嫌だ!と。
何でも交渉にかなりの時間をかけるようです。
結局、バイク◯以外のお店では
23万が平均値。27万というところもありました。
そしていよいよ日曜日の夕方にバイク◯が。
交渉スタート!
ボディ全体、サビも無いことを高評価。
しかし、エンジン音の異音と
フロントフォークのオイル漏れによる整備についてマイナス要因と説明あり。
だから買取価格が数万マイナスですよと。
うーむ。やるなこいつ。
しかし買取の査定マンは新人とのこと。
交渉が進むにつれ
このマイナス要因はすっかり忘れられることに。
買取の提示は他と同じ23万から。
31万以上にならないと売らないことを説明。
結局何度か営業所とやりとりをして
見事31万での買取価格が決定しました。
金額が確定した頃に
向かいの家の方が出てきて
32万で買うよ~!と。
バイク◯のお兄さん、顔が引きつってました。
ということで、引き取りです。
載せられる姿はまるでドナドナの歌詞のよう。
まさに子牛と同じです笑
荷馬車がゴトゴト子牛を乗せてゆく
かわいい子牛売られていくよ
悲しそうなひとみで見ているよ~
ドナドナ~
泣
青春にサヨナラ