ひねくれ材(ゼブラウッド)からのSDG's パート1 | 蜂坊主のブログ Bee's Fishing Craft

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ルアー・フライの釣りがメインのブログでしたが
諸事情により殆ど竿を置いたアングラーです。
木工アクセサリーや木工雑貨の製作記事などを最近は、アップしています。

ランディングネットのグリップを切り出した
ゼブラウッドの端材が、反りやひねり
湾曲してしまっていました。
切り出してから、かなりの時間が

経過していました。

板目の材は、反りやすいので

ランディングネットのグリップにする際には

サイドフレームをグリップエンドまで配置して

反り対策をしていました。

ギターなどの楽器のネックに

板目の材が使われていましたら

反りや捻れに注意です!

缶カラ三線の竿を作成したいのですが
近隣のホームセンターで販売されている

檜材で柾目の板が殆どなく

作成をペンディングしています。
(手持ちの銘木のブロック材なら所持していますが…)

話しが逸れてしまいましたので

ひねくれてしまったゼブラウッド材を使用して

ヘアゴムやチャームに可能な円盤ボディを作成しました。

SDG'sプロジェクトです。

反りや捻れ修正は、手間と時間が

掛かってしまうので
切り刻んで
研磨修正しました。
ベルト部とディスク部にて修正研磨

半割りして(完全な半割りではないです)
鋸目を研磨して

倣い加工用の型を貼り

自作のトリマーテーブルにて整形


一気に倣い加工をせずに

少しずつ切削して切削焼けと

面荒れを防止しています。

ストレートビットから

面取りビットに変えて
面取りをして
400番のサンドペーパーを全体に手掛けして

ガラスコーティングして完成です。

ひねくれてしまったゼブラウッドを使用した

SDG'sプロジェクト パート2に続く…