
こんにちは。
先月6月に沙羅の花を見に出かけてきました。
朝に咲いて、夕方から夜には散ってしまう、沙羅の花。
そう、平家物語でも有名です。
祇園精舎の金の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
奢れるも者の久しからず
ただ春の夜の夢の如し
猛き人もついには滅びぬ
ひとえに風の前の塵に同じ
花びらが散るのではなくて、花全体が散ってしまう。
咲ながらにして散る。
はかないけれど、
生命の一瞬の輝きが
そこには確かにあります。