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radio by Muffet


先日の休日に

車で出かける事がありました。

自宅からは離れた目的地。

移動中はCDを車の中で聞いていました。

1曲目から最後の曲まで。

一つのCDが終わると、

次の新しいCDに入れ替えるんだ。

本当は車でもラジオを聞くことが好きなんだけれども、

自宅から離れるほど、地形の影響もあり

いつも聞く地元のラジオ局の電波の感度は悪くなる。

そんな訳で、

今回は、はじめからCDにしていた。

目的地で用事を済ませて

帰路についたのは、すでに昼を過ぎていて

その帰り道でもCDを聞いていた。

一緒に出掛けた家族が途中で

「CDじゃなくて、ラジオを聞きたい」との要望。

車のオーディオをCDからラジオに切り替えて

チャンネルに合わせる。

はじめのうちは、雑音が入るラジオ。

自宅のある地域に近づくほどに、少しづつ感度が向上していく。

しだいに車のスピーカーから聞こえてくる

聞き慣れたラジオDJの声。

「あぁ、帰ってきたんだな・・・」

と感じている自分自身。

なんだか、ちょっと安堵感が、体の中に広がっていく。

「自宅までは、このままラジオにしておこう。」

運転をしながら、そう思ったんだ。

自宅に到着した時、

もう時間はすでに、深夜になっていた。