2023年12月8日(土)、米国テネシー州ナッシュビルとクラークスビルを襲ったトルネードの影響で多数の死傷者が出て、市の管理者たちは災害救援を要請するためワシントンDCに電話を掛けたところから今日の記事は始まります。
要請を受ける前から出動を準備していたFEMAは、現地に到着してから何をしていたのでしょう?
RRN(Real Raw News)が、その詳細を報じています。
日本語訳
海兵隊、テネシー州からFEMAを追い出す
テネシー州では土曜日の夜、異常な冬の竜巻が発生し、ナッシュビルとクラークスビルの一部を襲い、生活がめちゃくちゃになった神を恐れる市民たちを恐怖に陥れ略奪することを目的としていたFEMAを、アメリカ海兵隊は月曜日、テネシー州からあっさりと追い出した。
生活が一変したため、神を敬う市民を恐怖に陥れ略奪することを目的としていた。
ナッシュビルのトルネード
激しい竜巻は6人を死亡させ、数十人を負傷させ、数千戸が停電、家屋は倒壊したため、市の管理者は連邦政府の災害救援を要請するためワシントンに電話をかけた。
クラークスビルのジョー・ピッツ市長がFEMA第4地域ロバート・サマーン管理官に電話したところ、彼はFEMAがすでにボランティア州(テネシー州のニックネーム:志願兵の州)への遠征に向けて荷物をまとめていると聞かされた。
ピッツ市長もサマーン管理官も、回線に盗聴器が仕掛けられているとは知らなかった。
米陸軍サイバー司令部(ARCYBER)のホワイトハットは、この会話を傍受し、スミス将軍のキャンプ・ペンデルトン事務所にいる同僚に通報したのだ。
スミス将軍のオフィスの情報筋はRRNに対し、ホワイトハットの指導部が海兵隊の遠征ユニットに嵐に見舞われた地域を訪問するよう手配したと語ったが、彼はFEMAが海兵隊より先にテネシーに到着したことを認めた。
「それは我々の怠慢ではない。
軍のリソース配分の問題だ。
我々は現在、撤収作業や国内外での作戦に携わっており、2025年1月までにトランプ大統領が正式に大統領に返り咲く際の道筋をつけている。」と情報筋は語った。
月曜の夕方、テネシーに到着した海兵隊員たちは、数時間のうちにFEMA(連邦緊急事態管理庁)の工作員がトルネードの被害を受けた人々を襲っているという話を聞き始めた。
海兵隊員たちは、砕け散った自宅の残骸の外で妻のそばにうずくまっていた男性に話を聞いた。
彼は海兵隊員たちに、2000ドルほどの非常用現金と家宝数点をつかみ、ツイスターが上から落ちてきて、ミキサーにかけられたビーツのように家が細切れになる寸前に逃げ出したと語った。
夫妻はその夜、友人の家に避難し、翌日の午後にホテルの空き部屋を探す予定だった。
明らかに便乗値上げで料金が通常の3倍に跳ね上がったホテルに向かう途中、夫妻は重大なミスを犯した。
被災者救援のための書類に記入し、数本の水を手に入れるため、FEMA(連邦緊急事態管理庁)の救護ステーションに立ち寄ったのだ。
FEMAは男性の懸念を認める前に、彼が武装しているかどうかを知りたがった。
彼は愚かにもグローブボックスに拳銃を持っていたと告白し、FEMAは職員の安全を確保するために点検しなければならないと述べた。
FEMAの工作員たちは腰にサイドアームをつけていたので、興奮した捜査官をなだめすかし、衝突を避けるために降参したと男性は海兵隊員に語った。
彼は、FEMAが連邦政府の『レッドフラッグ(赤旗)法』に基づき、合法的に所有していたシグ・ザウルP365を『押収した』と主張した。
「彼らは、私が神経質でビクビクしていて行動予測が不明なため銃を取り上げると言った。
ええ、私は緊張していました。
私は4人のFEMAに首を絞められて尋問され、私たちが欲しかったのは書類と水だけでした。」とその男は海兵隊の中尉に話した。
男性のピストルを盗んだFEMAは、次に彼が『余剰』の現金を持っているかどうか尋ねた。
怒って混乱した彼は、妻と路上で寝たり、一時的な宿泊のために友人に迷惑をかけたりする必要がないように、2千ドル持っていると辛辣に話した。
FEMA担当者は、即座に『財政支援』を受ける資格が彼にあるかどうかを判断するために、我々に金を見せろと主張した。
言葉にならないほど興奮した男性は、札入れを開けて100ドル札を23枚数え、『ほら、これで全部だ 。』と言った。
FEMA(連邦緊急事態管理庁)の担当者は信じられないという表情で彼を疑いの目でにらみつけ、こう言った。
「財布の中に2300ドル入っているのに、なぜ2000ドルしかないと言ったんだ?
他に何を言っていないんだ?
他に何を申告していないんだ?」
男性はFEMAの担当者に、バイデノミクス(バイデンの行った経済政策の総称)によって破産させられ、今はトルネードで破壊された家のローンを払い、失業中の妻を養うためにできる限りのお金をかき集めやりくりして生活していることを伝えた。
伝えられるところによれば、このFEMA担当者は彼に、「あなたが嘘をついていることは分かった。」と話したという。
「賃金は上昇し、経済は好景気だ。
あなたが正当に稼いだお金だと証明できない限り、我々はこの現金を没収する。
我々は、民事資産没収法の下でそれを実行することができる。」
一文無しで無防備になり、ホテルに泊まる余裕もなくなった男性とその妻は、嵐を免れた近所の家に避難しなければならなかった。
「海兵隊がこの話を信じなかったわけではない。
実際、それはFEMAの過去の行動と一致していた。
彼らは直接確認したかったのです。」と情報筋は言う。
月曜日の午後、海兵隊の軍曹が嵐で被害を被った避難民に変装した。
彼は制服を脱ぎ、汚れたジーンズとオーバーサイズのパーカーに着替え、高くてタイトな髪型を隠すためにニット帽を頭からかぶっていたが、髪型が軍人である可能性を示す証拠と疑われるためだった。
仲間の海兵隊員が少し離れたところに潜んで彼の一挙手一投足を見ている間、彼はサイドアームをウエストバンドの後ろに挟みこみFEMAの「救護所」に近づいた。
海兵隊員が救護所に近づくと、FEMAのチンピラが言った。
「ちょっと待って、相棒、そんなに健康そうには見えない。
「病気なのか?
過去14日間、Covid(新型コロナ)に感染した誰かと接触していないか?」
軍曹は、健康には全く問題ないが、略奪者が荒廃した自宅に残っているものを物色し、略奪することを懸念していると述べた。
「そこに現金や金塊はありますか?
それとも自分の身にまとって?」とFEMAの担当者が尋ねた。
「ええと、いや、ただ水が欲しいだけなんだけど。」と、海兵隊の軍曹は言った。
FEMA担当者は、「物々交換しなければならないものは何だ?
もし何も持ってない場合、我々はあなたの家の瓦礫の中にあるものを見ることができますよ。」と語った。
「そうだな、何か持っているよ。」と軍曹は言った。
「それで、それは何ですか?」とFEMAの担当者は訊いた。
「これだ!」と軍曹はサイドアームを抜き、FEMA担当者の胸に2発の弾丸を撃ち込んだ。
その後彼は標的を変え、ほんの1秒前には騒々しくほくそ笑んでいた他の2人のFEMAフードをかぶった頭部に向けてに弾倉を空にするまで弾を撃ち込んだ。
海兵隊は、FEMAの救護所で現金1万6500ドルと金の宝石が入った鍵箱を発見した。
海兵隊の偵察隊と斥候/狙撃隊は、クラークスビルとナッシュビル地域周辺の6つのFEMA救護所を組織的に襲撃し、27人のFEMA職員を殺害または重傷を負わせ、さらに50人以上のFEMA職員を被災地からの脱出を余儀なくされたと伝えられている。
情報筋によると、海兵隊は州間高速道路24号線沿いのナッシュビルから逃げようとした4台のFEMA車両を破壊し、クラークスビルとナッシュビルにあるFEMA救護所から盗まれた現金と宝石類合わせて14万ドル以上を回収したという。
「まだ完全な戦闘被害評価はできていないが、連邦政府の略奪者たちを追い出した。
海兵隊員の軽傷者は出たが、死者は出ていない。
我々は、貧しい人々がお金と持ち物を確実に取り戻せるよう取り組んでいる。」と情報筋は語った。
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日本語訳ここまで
相変わらず火事場泥棒よろしく、追剥みたいに一文無しにして書類や水一本も渡さずに追い出すFEMAの『救護所』は、アメリカ国民の敵ですね。
武器弾薬ならまだしも、金品やゴールドの所持の有無を災害避難をしている人に聞くこと自体、うちはありえないと思うのですがね。
財政支援を受ける割合は、トルネードによって壊された家屋等を評価すればわかることでしょうし、持ち合わせの金品と財政支援を天秤にかけること自体、FEMAの連中が支援をする気がないのは見え見えです。
おとり捜査で海兵隊の軍曹がFEMAの『救護所』に行ったとき、『物々交換しなければならないものはあるのか?』と聞いたところでピンと来たのは、水のボトルや毛布等を法外な値段で売り買いさせるFEMAの手口が透けて見えるような気がして、こいつら最悪やな…と感じました。
これがFEMAの本性となれば、山賊や海賊と同類の輩集団なので、即排除・即無力化もやむなしなのでしょう。
アメリカ国民を食い物にするディープステートは、問答無用で排除してゆくべきであり、そういう意味では、ロシアのディープステートに対する厳しい態度が、ホワイトハットに少なからず影響を及ぼしたことが喜ばしいとうちは思います。