フライバーをやってみせるとだいたいふたつの反応が返ってきます。ひとつは、 「すげえ」という感嘆の言葉。そしてもうひとつは、 「危なそう」という驚きの言葉。
実はこのふたつの言葉は、相対するようで、全く同じ心情だとも解釈できます。「危ない」ことをやってのけるから、「すごい」のです。
昔、 「身体にいいこと、何かやってますか?」なんていうキャッチフレーズが持て囃されました。いったい、「身体にいいこと」って何なんでしょうか。
現代人は、ほとんどの人が運動不足だといわれています。運動不足で必要以上のカロリーを取るからメタボに陥ります。誰が考えてもわかります。
メタボになると、急に運動を始め、ダイエットと称して食事制限を始めます。ダイエット食品やサプリメントを摂取します。
もちろん運動して必要以上のカロリーを摂らなければ、体重が増えることはありません。プラスマイナスが逆になれば、体重も減ってくるでしょう。しかし、それは続けなければ効果は期待できません。
メタボになったのも、急になったわけではありません。昨日まではスマートな人が急にはデブになりません。急性メタボというのは存在しないのです。
同様に、デブが一日でスマートにはなりません。
石原結實(いしはらゆうみ)先生が書いた『空腹力』という新書があります。
「現代人の病気の原因の多くは、食べ過ぎによるものです。」
つまりメタボリックにならないためには、まず食べ過ぎないことです。食べ過ぎないというのは、もちろん個人差がありますが、消費するカロリーより多く摂取しないということです。
メタボリックになってしまった人は、それではどうすればいいのか。エネルギー消費よりカロリー摂取量を減らしていくことです。つまり摂取したカロリーを効率よく消費できるような身体にすることです。
それが『適度な運動』です。この適度というのが曲者で、個人差がありますから、中々数値で示せません。
本の中で、石原先生は、 「自分の体力に合わせて一日1時間は歩く。できれば、週に2、3回は筋力運動をする(高齢の方は軽いスクワットなどでいい)。」と書いています。
実は、フライバーほど、この『適度な運動』に合った、フィットネス用具はないのです。つまり、それぞれ個人に合わせることができる、ということなのです。
フライバーは、確かに2Mを超えるような高さまで跳ぶこともできます。バックフリップやフロントフリップといろいろなトリックも可能です。
しかしそれと同時に、1時間歩く時の関節への負担より少ない負担で短時間に『適度な運動』効果があるのです。2Mもジャンプする必要はありません。トリックも必要ありません。ただちょっと踏み込んでバランスしながら反発力に身を任せるのです。そしてそれは筋力運動も兼ねてしまっているのです。もっといいことがあります。『心地良い』『快』なのです。
フライバーは確かに危険な面ももっています。使い方を謝れば、怪我をすることもあるでしょう。しかし自分にあった使い方さえできれば、無限の可能性を秘めています。
フライバーは『跳ぶ』ための道具です。どうやって『跳ぶ』かはあなた次第なのです。
地道な活動として、
6月8日(日)に宮城蔵王刈田郡の遠刈田温泉街で大道芸フェスタに交じり、レンタル&即売を実施する予定です。近県の方は、是非脚を伸ばしてみてください。
また、徳間書店発行の『ベストギア』8月号にフライバーが紹介されます。6月16日(月)発売です。ご覧になってみてください。
ENJOY THE VIEW!!
