今日の朝日新聞朝刊3面に『健康維持に毎日筋トレ』という記事が載っています。
これは「きぼう」宇宙へ、というコラムの記事です。『無重力の宇宙では運動の負荷がかかりにくく、地上よりも長い時間が必要になるのです。』
『健康維持のために毎日筋トレ』するのは、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する飛行士たちの話なのです。
地球に住んでいるわたしたちは生まれた時から常に重力の負荷を受けています。ところが大気圏を脱出した宇宙は無重力状態にあります。
『長いこと宇宙で運動しないままだと、無重力に身体が慣れて筋力や骨がどんどん衰えていく。ISSで半年すごした飛行士は、運動をしていても筋力が20~30%、骨量が6~9%も落ちてしまうという。』
わたしたちが無重力の宇宙へ飛び出すチャンスがそれほどあるわけではありませんが、無重力状態で人間の身体に及ぼす影響を考えることは、重力に常に抗って生活するわたしたちの健康を考える上で参考になるはずです。
現在、大腿骨骨折患者が年間約12万人いるといわれています。その患者さんを調べてみると圧倒的に骨量や骨密度が低下しているそうです。骨量や骨密度は加齢と共に低下しますから、大腿骨骨折の患者さんはもちろんお年寄が多いのですが、小児も増えてきているそうです。
小児期の骨量を高めるための鍵は2つあるそうです。ひとつめはカルシウムの摂取ですが、もうひとつは、『ハイインパクトエクササイズ』がいいといわれています。『ハイインパクトエクササイズ』というのは、『高いところからジャンプして着地する運動のことです。』
最大骨量の獲得はほぼ十代で終わってしまうそうですが、その骨量や骨密度を維持することが求められています。
フライバーが『究極のフィットネスマシーン』と言われるのは、こんな『骨のアンチエイジング』にも役立つからかもしれません。
お試しあれ。
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