「重力に抵抗し、全身を上下に動かすリバウンド運動なので血液の流れやリンパの流れを良くし、代謝がアップする。また脚やひざ、股関節にあまり負担をかけずに骨格筋が鍛えられる。骨粗しょう症の予防・改善にもつながりそう」
『日経ヘルス』12月号のHOT TRENDのコーナーでパーソナルトレーナーで『リズミング』代表の小林邦之さんは、フライバーをフィットネス器具としてとらえて語っている。
骨のアンチエイジングというのは「骨粗鬆症による骨折危険率を軽減すること」だそうだ。アンチエイジングを日本語でいえば、『抗加齢』、年齢に抗うということだ。昨今はアンチエイジングブームで、お肌のアンチエイジングから脳のアンチエイジングまでアンチエイジング・グッズのオン・パレードである。
骨粗鬆症とは、骨強度が低下して骨折危険率が増加した状態をいう。骨強度というのは、年齢とともに低下してくる。よって、骨のアンチエイジングとはこの年齢とともに低下する骨強度の低下を押さえるということである。
昨日も書いたが、骨強度というのは、骨密度と骨質で決まる。そしてその骨密度や骨質というのは、だいたい十代の後半で最大になって、その後は下がる一方らしい。もちろん人間の肉体そのものが十代の後半でピークを迎えるといわれている。つまり骨も同じことで、だから、そのピークを迎える前に最大骨密度も上げておく必要がある。
『重力に抵抗し、全身を上下する運動』を子供の頃にやっておけば、確実に、最大骨密度はアップするらしい。そして、ピークを過ぎた大人にとってはその骨密度の低下を押さえられるかもしれない。まさにこれが骨のアンチエイジングである。
ポゴ・スティックもフライバーも『骨のアンチエイジング』のために開発されたわけではない。人間本来の持つ、高く跳びたいという本能がベースになっている。しかし、その高く跳びたいという本能こそが、身体が欲望であり、身体にいい、ことではないのだろうか。
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