最後はやっぱ、S川でしょう。結果はどうあれ最後の足掻きをしないと、帰るに帰れません。(帰りますけど)

満足な結果が出なかったら来月に、「その9~12」をマジで計画するつもりです。(笑)

ロクマルポイントに着いたのは、未だ陽が射し込んでない6時でした。殺気バリバリなんでしょうね、心臓バクバクなのが自分でも分かります。一応、今まで反応のなかった下流側からキャストすると大きく水面が乱れる変化に緊張感はピークに。ただ、直下でUターンしたらしくその後、フライを変えても全く反応ナシです。

深呼吸後、「念のためポイント」諦め「本命ポイント」へ#8スティミュレーターをキャストすると、半信半疑にフライが消し込まれたんです。

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「でた~!」っと、アワせたら‥。

終了~。

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と、思ったけど意地でこんな瀬の連続を遡行、「足で稼ぐ」ことにしたのです。

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本流筋は全く反応無く、陽が高くなったこともあり分流に潜り込み、キレかかった集中力を保ちながら遡行を続けます。

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入渓から2時間後の8時、前方に、「らしきポイント」出現です。セオリーどおり下流側から丁寧に複数のラインをトレースするんですが、ヤンチャサイズのチョッカイすらありません。

ココでダメなら撤退と、瀬頭に近いガンガン瀬をスティミュレーターが流れ出した途端、デカ頭が。

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一瞬遅れたアワセが功を奏したのか、2度のジャンプもフックアウトせずラインは下流側に突き刺さったまま。不思議と今回も意外なほど冷静なんです。

さすがにインスタントネットへ導くまで、数分かかったものの前出の画のとおり、瀬は長いし障害物もないので危ないシーンは一度もナシです。

今回はちゃんと、ドラグも確認済みだし、ハンドドラグに準備も怠りませんでした。が、こんなもんなんですよね、リールファイトに至らなく勝負アリでしたから。

因みに、ジャンプした体長を見た瞬間、不謹慎にも「小さい」と思ってしまったのは、2日前の横っ腹と比べてなんです。あの横っ腹はマジでデカかったんですよ。

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shirakamiロッドの実質の「入魂」と同時にインスタントネット、「ハンディパックネット」の入魂の瞬間でもありました。

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目視ロクマルは無さそうとメジャーを当てると、57cmで案の定、”泣きロクマル”でした。

スティミュレーターのエルクが半分になってたのでメンテせず、#8ブラックエルクカディスにとっかえて、もう居ないだろうと思いつつも若干ラインを変えてキャストすると、

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サイズはかなり落ちるものの、パワフルなのがホントに出ちゃいました。

この子は一緒前にリールを逆転させやがりましたよ。サイズは47cmなのに。

さすがに、もうないだろうと思ったら、

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横着なハンドランディングで38cmまで。さすがにその後は音沙汰なしでしたが、まさかの出来事でした。

”早起きは三文の徳”とは、良く言ったものです。実はこのポイントに着いた時、今回初めてご同輩とニアミスしたのですが、30分遅かったら2番煎じになってたのは明らかだったのです。

もう、ミッションコンプリートです。10時前ですが来た遡行ルートをトレースして撤退です。

勿論、最後に、”ロクマルポイント”でキャストしたことは言うまでもありませんね。(笑)

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最後は、預けた荷物を取りにホテルへ戻る途中でブラウンに挨拶。

ココは、Tanaさんから薦められてた川なのですが、言われなければ100%スルーしてしまう小さな流れです。でも、こんなサイズのブラウンが普通にライズしているのですから別の意味で、「北海道、恐るべし」。(笑)

今回の4日間も色々な経験則を引き出しに終うことができました。初日の状況から、どうなっちゃうのか予想もできませんでしたが、”継続は力”なんでしょうか、ダメな日だって無駄事は一つも無いと言うことなのでしょう。

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13時過ぎに荷物を預けてるホテルへ寄って、ノンビリと空港方面へ。

中札内のソバで遅い昼食後、近くの流れを再びチェックし「2012北海道シーズン」終了です。

次回は、2013年6月かな? 自己更新(62cm)目指してまだまだ、楽しみますよ!

北海道、ありがとね~