angelのブログ

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この前ですね、自分の小説のキャラクターを、リア友に絵におこしていただきました!!


小説家になろうで執筆してる『マトリカリア旅日記』のキャラクターと


いまこのブログで短編書いてるキャラクターのシーナとトッド(・∀・)

感動ですよね、絵描きさんに絵書いてもらえるとかやばいよ!!

めっちゃ嬉しかった!
すげぇ楽しかったってゆー、そんだけ!!わら





Android携帯からの投稿
色々忙しいので携帯から駄文更新。

トッドの独白です。









『壊れない心を』

思えばいつからだったんだろう。
自分の心が、どこにあるのか分からなくなったのは。

どんなに綺麗な風景を見ても・・・
誰かの温かい優しさに触れても・・。

何も感じなくなっていた。
幼い頃、父の絵を見て震えた心は、もう失われていた。




そんな僕のアシスタントとして現れた少女は・・
綺麗で、いきいきとした心を持った少女だった。

僕の失った、心を持った少女。

君に惹かれたのは、僕が心を欲していたからなのだろうか。

君の気持ちに、うまく向き合えないのは心を取り戻すのが怖いから?

僕は、心が傷つくのが怖くて・・壊して、閉じ込めた。

迎え入れようとしてくれている幸せすら拒み続けた。

僕の心はこんなにも、君の心と1つになりたがっているのに。

どうしても、最後の扉が開けないんだ。


君はきっと、待っていると思う。
僕が、君を特別な存在だと君に告げる日を。

誤魔化したり、はぐらかしたりしてごめんね。

君のことは、誰よりも特別に想ってる、本当だ。

いつか、ちゃんと伝えるから。

心を取り戻したら。

今度は壊れない心を、取り戻したら。

君を愛していると。




『配布元・輝く空に向日葵の愛を』










Android携帯からの投稿

間に合わなかったけどエイプリルフールでしたってことで


短編更新!



【返して?】




「返してくれない?」



事件はリリィのその一言から始まった。


「どういう事ですか?」


トッドは工房にいる今、家にはリリィとシーナの二人だけ。


リリィがシーナを壁に追い詰める。



「だから、トッドを返して」


リリィの目はまるで睨みつけるようにシーナを見つめていた。



「分かってたと思うんだけど、私トッドの事好きだったの。

 貴方が来てからかしら、初めは気付かなかったんだけどね。

 シーナがトッドにべったりくっ付いてるの見て自分の気持ちに気付いた。」



「リリィさん・・」



「知ってた?私達、貴方が来るまでにほとんど恋人同士な状態にまでいってたの。それに・・」


リリィは人差し指でシーナの唇をなぞる。



「キスだって。」


シーナは目を見開いて口をパクパクさせている。


「そんな・・・だって・・」


「邪魔なのよ。アシスタントがこれ以上出しゃばらないで」



「リリィさん」


「返しなさいよっ!!」


「っ・・!!」



リリィはシーナのすぐ右となりの壁を叩く。

シーナはきゅっと目を閉じる。


「いま・・大きな音がしたんですけど」



家の扉が開き心配そうにトッドがそっと部屋に入ってきた。


「ねぇ、シーナ。貴方が私に勝てると思うの?

 いまここで証明してあげてもいいわよ?

 簡単にトッドを取り戻すことくらい出来るんだから」



「あっ・・」


トッドに歩み寄り頬に触るリリィ。

近づいていく唇と唇。


「や・・やめっ」


シーナは声を絞り出した。


「やめてぇぇーーーーーー!」



「・・・・はいっ、おしまい★」



リリィはシーナの叫び声を聞いてあっさりトッドから離れた。


「びっくりした?」


涙目のシーナにニコニコして歩み寄るリリィ。


「ハッピーエイプリルフールっ、なんちゃって」



「え・・・?」



呆然とするシーナにトッドは深いため息をついた。



「また今年もやったんですね」


「今年はほんっと騙しがいのある子がいて嬉しいわ、楽しかったぁ」


「騙した・・エイプリルフール・・・じゃぁリリィさん・・さっきの全部」


「ぜーんぶウ・ソ」


「ひっ・・酷いですぅ~」


ボロボロと涙を流すシーナ。


「あとはよろしくねトッド」


トッドの肩をポンと叩いて家を出ていったリリィ。



「よろしくって・・・僕にどうしろと?」



その後、トッドはしどろもどろな状態のシーナを

一日中宥めていたとか。