7月26日の産経新聞他から

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国連は24日、イスラム過激派ボコ・ハラムが
ナイジェリア北東部で2019年末までの3年間に、
拉致した203人の子どもを使った爆弾テロを行っていたとの報告書を発表した。

約8割が少女だった。
大人の戦闘員が子どもの体に爆弾を巻き付けて雑踏に向かわせ、遠隔操作で起爆する手口で、国連は「人間爆弾」と非難している。

さらに、拉致された女子生徒らについてボコ・ハラムの指導者、シェカウ容疑者は昨年、「奴隷として売り払う」などとするビデオ声明を発表。専門家は、女性は異教徒ならば改宗させられた上で戦闘員と結婚させられたり、子供は少年兵として戦闘に参加させられたりしていると指摘している。

イスラム教では伝統的に、異教徒に対するジハードで捕らえた女性や子供、老人などの非戦闘員は「戦利品」であり「奴隷」として売買も可能だとみなされ、
それらを司令官と戦闘員の間でどのように分配するかといった規定も存在する。
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また、アフガニスタンでも過去に似た事が起きている。
当時のソ連がアフガニスタンに侵略した時の事である

ソ連兵が車両でパトロールをしていると、道の真ん中に、まだ歩けない赤ん坊を見つけた。
どうした事かと、赤ん坊を保護し、アフガンの近くの村に向かった。
事故か何かで、赤ん坊が置き去りにされたと思ったのだ。
赤ん坊を送り届けると、現地の人々は感激し、ソ連兵を歓待した。
「俺達は良い事をしたんだ」

暫くその村で歓待を受け飲み食いし、部隊に戻ろうとすると、乗って来た車両が無い。
ソ連兵が困惑していると、武装した村人達に囲まれていた。
罠だったのだ。

ソ連兵は運が良くて捕虜。殆どはタップリ時間を掛けて拷問された挙句、苦痛が長く続く様に少しずつ解体された。

この様な事が数十件続き、ソ連兵は赤ん坊を道で見つけても、無視する様になった。そのまま轢き殺す事も多かった。
避ける為に停止したり、速度を落とすと、
そのタイミングを狙って攻撃されるからだ。

アフガニスタンの国民は、ほぼ100%イスラム教徒である。
イスラム教から他の宗教に改宗した場合、裁判で極刑になる国である。

神も悪魔も人間が創り出したのだ。
人間の行いこそ、神であり悪魔なのだ。