T.S.Bとエキスポ、ここまでは私も関与してきましたがこの後は新しき感性、新しき方々にお渡ししていきます。やはり新しい船は新しい船頭が動かすべきです。

 

そうしないから、時代が変わってこない。

 

「お渡し」というのはキコエによっては上からに聞こえてしまうかも知れません、すみません。むしろ「託す&託させていただきたい」と思っております。

 

私がこれから何もしない、というわけではなく、いつまでも古いイスに座りつづけ、そのイスを譲る・・・という古くシステムからの離脱こそが、未来のセラピストとその手の先におられるお子さんやそのご家族のミナモトに届いていくことを夢見ております。

 

古いイスは壊してしまって、みなさんが思い描く新しいイスを作ればいいのです。壊してしまう、というのはちょっと過激なので言い換えますと・・・

 

ベストジーニスト的であったり、このブログの世界でいうと「殿堂いりしましたぜ」と敬っておけばいいのかな、って思います。

 

私自身はそんなのイヤですが(笑)、多くの人はそんなこと思っておらず、終わり方を決められる方とそうでない方に大きく、別れます。終わり方の”指導”はやはり、新しい方がやるべきことであるように思います。

 

象は死にざまを見せず、消えていくということを聴いたことがあります。それができている先輩に触れると私はそうありたいと思います。

 

ダウンタウンが出てきたときに島田紳助さんが「もう漫才できない」と伸竜の漫才をしなくなったように。