実家にあった
ケンタッキー・フライド・チキンのノベルティ。

1 9 8 8 年 
 

陶器製でありながら東日本大震災を生き延びたツワモノ君。

 

 

当時の価格
ファミリーパック(S) \1,200

オリジナルチキン6ピース、ビスケット3つ。
昔のビスケットは穴があいていなかった…。
今の形は、火の通りを均一にして形や食感に偏りが出ないようにという日本独自の工夫なのだそうです。

日本人、そういうとこマメですからね。

 

 

懐かしいねぇ…

 


 

『さっさと買い物済ませて帰りたいんだから
出るならパっと出ろ!!

スーパーの屋上駐車場にて。
捕まらない時の焦らしタイムにイラっとする

大人心7割の片手間ポケモントレーナー。

ダンボの挿入歌の話。

 

序盤、人と動物が協力してテントを張るシーンがあるのですが、そこで流れる歌の内容が思いの外酷い、と知った今日このごろ。

 

ろくな賃金も払われず、休憩も取らされず昼も夜も無く働く労働者。

識字率は低く、寝床と食い扶持を得るため現場監督の影に怯えながら体を壊しても働く彼ら。

どんな過酷な状況でも「俺達ゃ陽気な労働者♪」

でサビを締めていますが、終盤は視点が雇い主に変わり、

「お前らは陽気な労働者だろ、働けけむくじゃらの猿!」と罵られています。

 

時代が時代なので、これが正直な描写なんでしょうね。
大人はちょっと気まずくなりますが、子供は気にしないんだろうなー。
 

でも、歌詞は韻を踏んでてちょっとカッコイイんです。
気の毒とか思うより、頑丈すぎる男たちの精神に感心するべきなのかな。