こんにちは、ナツコです。

 

先日は映画

アンドレア・ボチェッリ〜奇跡のテノール

を観ました。 



 

ヒューマントラストシネマ有楽町は

エッジの効いた作品が多い。

 

この前観た「ボーダー

はエッジ効きすぎ!!!!!だったので、

いや観てよかったのですけど

衝撃が大きすぎて・・

フィンランドの伝承に興味の

ある方にはおすすめ。

でもグロいです。

生殖的な意味で、、



 

「アンドレア・ボッチェリ」

は、トスカーナの美しい田園風景、

柔らかな歌声、

心洗われる映画でした。

 

遅咲きだった彼が、

腐らずに

盲目というハンデを恨まず

(恨んだこともあったのかもしれないけど)

 

その歌声を開花させ、

世界的なテノール歌手となるまでの道のり。

 

彼の歌声って、

もちろん声量豊かなんだけれど、

 

「おれの声凄いだろ!!!」

っていう(例えればパバロッティみたいな)

のとは正反対。

 

 

静かに、優美に、広がる。

柔らかく響く。

気づけば心に染みているような、、

 

音響の行き届いた映画館で

観られて本当によかった。

 

「Time to say goodbye」

はサラブライトマンとの共演で有名ですが、

本編エンディング近くで流れるその原曲、

「君と旅立とう」伊: Con Te Partirò ( コン・テ・パルティロ )

が素晴らしくて。

 

わたしは断然イタリア語バージョンが好きです。

 

機会があったらぜひ観てください♡