上海で登山? 余山へ | 上海で暮らしてみた

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2年目駐在員のささいな日常ブログ

上海で一番高い山に登ってきました!といっても高さ97mの丘みたいなもんですが。
上海市の西側にある「余山」(she shan 「余」は正しくは“ひとやね”に「示」)という場所で、いくつかの小山が続くエリア。

これは麓から見た「西余山」。
頂上には、山(丘)の大きさと不釣合いに立派な教会があります。
遠くからみると西洋の古城のよう。

山頂に登るにはいくつかのルートがありますが、今回は東大門という場所から登っていき、20分くらいすると教会が見えてきました。
えっ? もう着いたの!?
ハイキング気分になってきた矢先にハイキングは終了・・・

山頂の教会はなかなか威厳がある。
教会のすぐわきには中国最古といわれる天文台がありますが現在は使われていないそうです。

これが上海最高峰からの絶景(!?)
下の方にあるのはスモッグでかすむ高級住宅群。

実は、余山の一帯は高級ホテルリゾートやゴルフ場などが集まるちょっとしたリゾート地。
週末にさくっと日常の喧騒を離れるにはいい場所と思います。

なお、山の下り道にはサルがいました。
出てくるとつかまって食べられるぞ!

謝謝!