うちの4年は今年、読書感想文の宿題がでませんでした。

先生が親の感想文になるから。とのこと。

これ、そのとーり。

もちろん中には一人で書ける子もいるけれど、そういう子が評されず親の書いた感想文が選ばれるということは、ありがちなことだと思う。

というわけで今年は1年のきららのみ。


でもいきなり感想文といったって、かけるわけでもなく、まして人生経験が薄かったり

振り返りや、自分を客観的にみることが苦手な子供は、全く嫌なものだと思う。


それならば、いきなり推奨年齢のものを選ばず、理解できる本がいいと思っている。

いわゆる基礎問題的な扱い。

一番おススメは、グリム童話や日本昔話。簡単にいいたいことがわかるから。

それに対して、どう思うか、今の子供だから思う不思議さは実は結構ある。

例えば7ひきのこやぎのはなし。

省力しますが、結果的に6匹のやぎは食べられ、一匹のやぎとおかあさんやぎが救出するわけですが。

一年生の娘曰く、寝てるおおかみのおなかを切って、石をつめてまた戻すなんてありえない!

とまあごもっともな意見。

でもそう見ると見えなかったところが見えてくる。

本当はきっとえんえん泣いているお母さんを見ておおかみは後悔したんだと思う。

後悔すると気持ちがおも~くなるし、何にも言いたくなくなる。

石を飲んだような気持ちってこと。

やっちゃってから、悪かったなって思ったりすること、きららもある。

こんな風にやぎさん食べられてしまったら苦しいね。

おおかみさんも、きっと見たくなくてどっかいっちゃったのかな。

お話では川でおぼれてるけど、罰があたったのかな。


何とも一年生らしい性善説な捉え方だけど、おもしろい意見だと思う。

一年生は感想文が出ているのでこの要領でいろいろ書いてみるといいかも。

きららは発想がおもしろいから、賞に入るようなきれいな感想文は書かないかもしれないけれど

きらららしさ、性格が見え隠れてして味のあるものになるのではないかな。


ちなみにあかりが二年生の時に書いたスイミーもとっても面白かった。

スイミーは学校の教科書でやっていたから、理解はとてもよくできていたのはよかった。

一度目のでっかい魚の襲撃の時にスイミーは一人ぼっちになって、いろいろさまようけれど、だんだん元気を取り戻す。次の襲撃の時にスイミーは逃げずに今度は戦う。みんなのために。自分のために。


これをまんま311の震災に当てはめて書いていた。

阪神大震災のときにたくさんの人がなくなって、生き残った人がいた。

だから東日本大震災のときに、阪神大震災の経験を活かしたことで救われた人がいた。

生き残った人がたくさん支援しに東北にむかったらしい。

自分だったら突然家族がいなくなったらどうする?

泣いてばっかりいるし、考えたくない。

でも、きっとそんなことがあっても、次こそは守れるように、前に進もうとしなくてはいけないんだ。

というようなことだった。


なんともあかりらしい感想文。

もうちょっと幼い言い回しだったけれど、彼女の見たスイミーは被災者とかぶったのだと思う。


感想文はちょっと簡単なもののほうが実は想像が広がる。

言葉が少ない方が、自分の意見を足しやすいと思う。


前述したように今年家での感想文はないけれど、学校では書くので、どの本にしようか思いめぐらしているらしい。


でも、実際読んでいる本は、なんていうんでしょう。

かわいらしい本ばかり。。。


私が読んでいた本を実家からまるまる送ってもらって読んでいるのですが、

自分でも笑えるくらい苦手だった本は綺麗。

うちの母はクレヨン王国とか読ませたかったらしく、全巻あるにもかかわらず、月のたまごシリーズ、たぶん1巻読んでそのあと読んでない(-_-;)


そしてカバーも外れて汚い本、これにやっぱりあかりもはまるのです。

いまや廃盤になってしまった、10歳シリーズ、BY沢井いずみ

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アメンバーのお子様たちが読むにはたぶん、幼すぎる内容なのですが・・・(-_-;)

思春期の入り口にたった女の子の気持ちがとってもとっても丁寧に書かれていて、

気もちが落ち着きます。私のモヤモヤってこういうことだったんだ。みたいな。


ちなみに娘のお気に入りは「あゆみ10歳」私は「のぞみ10歳」です❤

このシリーズ知っているアメンバーの方いたら嬉しいなあ❤