ピアノと乾燥と調律と
1年半ぶり？にピアノを調律しました。
音は少し狂ってきてましたが
他の問題はなく、よい状態でした。
ピアノって冬を越えて
とても困ったことになってる
お宅もあるんですって。
乾燥が原因なんだそうですよ。
我が家のピアノの状態
普段弾いていて、弦が緩んでくる
音の狂い以外に不調は感じていません。
管楽器を吹いている人間は
合奏をすることが多いので
音程に敏感です。
ピアノを弾きながら
このあたりが狂ってるなぁ
調律しなきゃなぁと思ってました。
その他の状態は弾いている限り
違和感や心配事はなく
その通り問題ないと調律師さんに
言われホッとしました。
乾燥が及ぼす影響
調律師さんとお話していて
ピアノの響板が割れている
お宅があったと聞きました。
原因は乾燥だそうです。
冬は外も乾燥しているうえに
最近はエアコンが主で
暖房をしています。
乾燥しすぎて中の板が割れてしまうなんて
驚じゃないですか。
それでも、暖房をつけないと
寒くて仕方がないですよね。
その場合、ピアノにエアコンの風が
向かないようにセットする必要があります。
そういえば、私のレッスン室は
エアコンの風を全くピアノの方に
向けていないのです。
そのおかげでカラカラになることが
なくて状態が良いのですね。
ピアノにはエアコンの風を
向けないように
気を付けてくださいね。
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