低音を出しにくいときの指の使い方のコツ
コザクラ・フルート&ピアノ教室の
森口智子です。
レッスンはじめて10か月になる
中学生のMちゃん
低いド♯やドの音に
少し苦戦していました。
息が足りないとか
吹き込み方が当たっていない等
呼吸の理由ではありません。
手が小さいので
キーをたくさん押さえて演奏する
低いドやド♯が塞がりにくいのです。
私も小柄なため手も小さく
低い音が塞がりにくく
特にリングキーにしてからは
もっと塞がりにくいのです。
学生の頃に
どうしたら良いのか
ずいぶん考えました。
リングキーについては
こちらをお読みください。
写真の右手の親指をご覧ください。
高いド♯は押さえるキーが少ないので
楽器の真ん中に近いところで
バランスをとっていますが
低い音の時は
なるべく右に寄せると
押さえやすくなります。
低い音が出にくいと感じたら
右手親指の位置を見直してみて下さい。
音楽ライフを一緒に楽しみましょう!
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