全日本六位だった友野君は国体で優勝。

ファンとしては安心した。

きっといろいろ納得していい感じじゃないかな。

 

一緒に表彰台に乗った織田君もよかった。

ジュニアに織田君がいてシニアにも織田君がいて

あれ??っと思ったら甥と叔父の両方が出場。

20歳くらい歳が離れている。

 

30代後半、技術の世代感が違うなと思うけれど

アイスショー に出ているのを見れば

さすがのオリンピアンの説得力。

すらりと伸びた肢体は相変わらずの美しさ。

できることを目一杯やる織田君は好きです。

 

坂本香織ちゃんは調整をかねてかな?

当然のようにみんなが優勝だろうと思い

普通に!優勝だけれど。きっと国体の雰囲気が

チーム戦が好きなんだろうなあ。

世界選手権心から応援しています。

 

松生りのちゃんもスケートアメリカ以来の素晴らしい演技で

しっとりとうっとりとさせてもらいました。

御年80を超えた満知子先生がたいそう喜んでおられ

先生の幸せで私も気分よく幸せです。

 

テレビでは国際大会しかほぼ見られないから

視聴者としては目と頭がバカになっているけれど。

国体を見ると各都道府県から優秀な選手が2名ずつ。

 

地域格差はあるから全体のレベルの差も大きく

フィギュアスケートの一つ一つの技術の難しさを

ちょっとだけ理解し

全選手の日々の努力に拍手しておりました。

 

夢と希望を

私たちは受け取っているんだなあ。

楽しかったわ。