2月から始めたヨーロッパサヨナラ旅行の中で今回で10個目の美術館/博物館になります。年に数回通えたらもっといろいろ気がつける事もあるんだろうけど・・・東京に帰ったら上野に沢山通って見ようかな。
美術館シリーズはかなり長いので最後まで行ける方はいないかなと(笑)忘備録なので(笑)。
パリ3回目にして始めてのオルセー美術館。思っていたよりはコンパクトでしたが、発見出来なかった作品がいくつか・・・。一人だったら見つかるまで探しまくるのですが今回は無理。
ゴッホはやっぱり凄い人気・・・じっくり眺めるのは無理。
オーディオガイドやガイドツアーの団体が目の前で説明を聞いているんです・・・長々と。ガイドツアーの参加者なんて絵じゃなくてガイドを見てるし。
ゴッホの絵の中にゴッホの自画像があるこんな絵が僕は面白い(笑)もちろんこういう絵の前は空き空きです。
これは混雑が一番凄かった〜写真撮ろうとしたら、斜め前にオーディオガイドを聞きながら場所をず〜っと占拠していた若い日本カップルの男子が彼女に「な〜写真撮ってる奴らが嫌いだって言った意味わかるだろ〜」と(笑)僕的にはこの混雑の中で場所を占拠している方が嫌がられてるんじゃないかと・・・まぁいろんな意見があるでしょう。
やっぱり可愛いですね〜うちの実家の玄関にも一枚欲しいと母に言ったら、大声で笑ってしまい恥ずかしがっていました(笑)←下町の古い家の玄関にゴッホがある事を想像したらまぁ笑ってしまいますね(笑)。ゴッホが精神的におかしくなる前の星月夜ですかね〜。
これは逆のバージョンですが、僕は色覚異常(弱視)なので、地下鉄の路線図の色が見分けづらかったり絵画を見ても他の人とは違う風に見えているはずです。ネットから勝手に拝借したので怒られないといいんですが、健常者の人と色覚異常の人が見ている違いはこんな感じだそうです。
色や質感だけでなくて被写体も可愛いですよね〜ゴッホって。
ルノアール、ゴーギャン、ミレー、セザンヌ、モネ、ドガ、ロダン、スーラ、ピサロ、ホドラー、ロートレックとまぁ錚々たるメンバーが続きます。
フルート吹きなら必ず一度はお世話になっているフルート奏者!わかりますよね〜。
この作品を生で見るのは始めて。フルート奏者にとってもう一個の有名な作品なマネの「笛を吹く少年」は見当たりませんでした(泣)。オルセーのウェブサイトを見たらなんと現在展示中ではないって(泣)。そんな事ってあるんですね〜。
朝顔だってわかるのはきっと日本人の鑑賞者だけですかね〜。
カップルもなんだか絵になるヨーロッパな感じ。
さてまたいました僕の天敵ミカエル(笑)←こんなに毎回足蹴にされているので、もう呼び捨てです(笑)。
ロダンの地獄の門は東京西洋美術館にもありますね〜。
誰にも見られず普通に置かれていた変な曇で僕は結構好きなホドラーさん(笑)。
猫好きの友達の誕生日カードに使おうかと思い(笑)ポストカードを購入した絵(笑)。
五郎さんの番組で出てきたと思う変な形の猫に遭遇(笑)。
バランス悪くて高い所とか細い所を歩けなそう(笑)。
エクソシストのデミアンかと思った(笑)。
遅いお昼/カフェに入った有名ガレット屋さんはガイドブックに載っているだけあって?載っている割には?美味しかった〜シードル(林檎のお酒サイダー)と一緒に食べます。
一番写真映えした母が頼んだベーコンと玉ねぎのガレットはイマイチ(笑)。父が頼んだソーセージとチーズのガレットもイマイチでしたが、僕が頼んだハム+卵+チーズのガレットは絶品でした!ただ巨大で最後まで食べきれなかったけど。
このガレット屋さんを選んだのは、モンパルナス墓地にランパルの墓参りに行くのに近かったから。もう24年も経ってるなんてビックリ!。まだインターネットが今のレベルまで発達していない時にパリに旅行に来る予定があったので、ランパルが亡くなった当時にフランスで勉強したフルート奏者の方に場所を聞いたら無視された事を思い出しました(笑)。フルート奏者って変な人ばっかですよね。
帰りにメトロのオペラ駅の壁にあった装飾が可愛かったのでパシャリ↓。
フルートもいました!。